2014年7月17日木曜日

「神恩感謝祭」「瘡子社例祭」「崇敬会世話人会 並び 正ノ木祭実行委員会」(H26.7.15)

「瘡子社例祭」


先日6月15日は
・10:30「神恩感謝祭」
・11:00「瘡子社例祭」
・11:30「崇敬会世話人会 並び 正ノ木祭実行委員会」
が開催されました。

「神恩感謝祭」とは・・・
毎月15日に行われる神事です。

~人間は誰も 神の御心にふれてはじめて人間らしく生きている幸せが与えられます故 その神恩に感謝するための神事です~

良いことばかりの人生ではございませんが、日々営まれる人生の中に幸せを感じ、 幸せが訪れることに感謝の心を忘れず、幸せが訪れるように日々の努力を惜しまない。
この繰り返しの心を持ち、人生の苦難は幸せへの踏み台として日々精進しましょう。


「瘡子社例祭」

「瘡子社例祭」とは・・・
出雲大社よりの御祭神をお祀りしてございます。
例祭日は7月15日。
大巳貴命(オオナムチノミコト)、少彦名命(スクナヒコナノミコト)の二柱が祭られています。

大巳貴命(オオナムチノミコト)は、出雲大社の御祭神である大国主大神の若い頃の別名であり、本名とも言われています。 
神話の「因幡の白兎」では白兎を治療し、その後兄弟神に殺されるが蘇生し、女性には気に入られる色男で、様々な試練にも打ち勝ちます。

少彦名命(スクナヒコナノミコト)は、一寸法師の原型とも言われています。
この神が単独ではなく、必ず大巳貴命(オオナムチノミコト)と行動を共にすることから、二神の関係が古くから議論されています。 

薬・医療・温泉・国土開発(国造りの協力神)・醸造(酒)・禁厭(まじない)・交易・石の神など多様な性質を持っています。

「瘡子社」の御神徳は、御祭神から見てもらっても分かる通り様々ですが、
◎縁結・医療・医薬・温泉・酒造・石・禁厭(まじない)の守護神
◎身体健全・病気平癒
とされています。

医薬にゆかりのある祭神を祀っていることから、医薬業に携わる会社・関係者などの信仰を集め、また病気平癒・健康祈願や医薬業関連の資格試験合格を願う参詣者も多く訪れます。
近年ではペットの病気平癒・健康祈願に参拝する人も多く訪れます。


11:30より始まりました「崇敬会世話人会 並び 正ノ木祭実行委員会」の様子です。

今年9月に行われる「稲積神社崇敬会 再興10周年 記念大祭」の打合せや、来年の正ノ木祭の打合せ、今年の行事の打合せを行い、審議全て滞りなく可決致しました。

ありがとうございました。

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