2013年1月29日火曜日

稲積神社「和会」新年会

昨日は稲積神社外郭団体である「和会」の新年会でした。

この会は平成19年に設立という比較的新しい会です。

総代会長が発起人となり当初は8名で行われましたが今は12名となり賑やかに毎月の例会も行われています。

この会は「稲積神社の護持発展への協力と会員相互の懇親・・・」という、他の外郭団体と同じ考えの元設立されましたが、もう一つ会則に「ゴルフコンペの開催」と記載されています。

そうです、「ゴルフ好きで稲積神社へも協力しましょう」という方々の集まりなんです。
※会員にはゴルフ未経験者もいます。

また、会の名前「和(なごみ)会」は総代会長の発案で「稲積神社に関わりながら、わ・なごみ、を大切にする会にしましょう」というコンセプトのもと、設立されました。

私も「和」という言葉が大好きで、以前「出雲大社 大社國學館」で授業を受け持ったときも、生徒達へ贈る言葉へ使いました。
「和(わ・なごみ)」の気持ちを第一に生活することって大事ですよね。
我々日本人1人1人が、人と人との調和を大切にし、心を和め穏やかに生活することで、1つ1つの和が集まり、大きい和である「大和(やまと)」となるのだと思います。

 

 
 

2013年1月28日月曜日

稲積神社「敬神婦人会」

平成18年、創立10周年に建立された記念碑
今月19日に当神社外郭団体である「敬神婦人会」の新年会が行われました。

この会は本年で17年目を迎え、会長・副会長・会計・事務局をはじめ54名の会員で構成され、外郭団体の中でも一番の大所帯です。

正ノ木祭では、バザー・御神酒配り・台所のお手伝いとその力を発揮してくれています。

また、年一回の研修会(旅行)を企画し個々の研鑽にもつとめています。

他、当神社の事業への参加、協力も行って頂いております。

稲積神社「甲府伊勢講」 

平成19年に建立された記念碑
昨日は当社外郭団体の一つである「甲府伊勢講」の新年会が行われました。

「甲府伊勢講」は昭和39年に結成された団体で、今年で50周年を迎える当社外郭団体としては一番歴史のある会です。

宮司が先達となり、顧問・相談役2名・講元・副講元・会計・監事・事務局をはじめ総勢16名で構成されています。

毎年行われる「甲府伊勢講 千社詣の旅」は好評で、日本全国の神社へ参拝しながら観光を楽しむために毎回100名を越える参加者で賑々しく旅行が行われています。

その参加者を集いまとめるのが伊勢講のメンバーの役割であります。

※今年は48回目の旅行が計画されていまして「伊勢神宮第62回式年遷宮参拝と秋の京都散策・北野天満宮参拝の旅」と題し、11月19日~11月21日の日程で行われます。
(2/2更新 一番下へチラシを掲載しました)

その他、神社で行われる行事へ参加、協力もいただいております。

以下に伊勢講の旅行の歴史をお伝え致します。





甲府伊勢講千社詣での歴史

1、(昭和40年)   伊勢神宮
2、(昭和47年10月)伊勢神宮
3、(昭和48年 1月)伊勢神宮・伏見稲荷
4、(昭和49年 1月)出雲大社・日御崎
5、(昭和50年 1月)伊勢神宮・熊野那智大社・近畿方面
6、(昭和51年 1月)多賀大社・伏見稲荷・北野天満宮
7、(昭和52年 1月)橿原神宮・春日大社
8、(昭和53年 1月)伊勢神宮・鳥羽
9、(昭和54年 1月)伏見稲荷・住吉大社・神戸湊川神社
10、(昭和55年 1月)那智大社・サンフラワー号
11、(昭和56年 3月)大山安布利神社・鎌倉八幡宮
12、(昭和57年 1月)伊勢神宮・熱田神宮・田縣神社
13、(昭和58年 1月)四国金毘羅宮
14、(昭和59年 5月)山形山寺・出羽三山神社
15、(昭和59年11月)伊勢神宮新穀感謝祭
16、(昭和60年 3月)宇佐神宮・別府・長崎空港
17、(昭和61年 5月)御柱祭り・別所温泉
18、(昭和61年11月)伊勢神宮新穀感謝祭
19、(昭和62年 5月)出雲大社・宮島
20、(昭和62年11月)伊勢神宮新穀感謝祭
21、(昭和63年 3月)高野山・八坂神社・高野山桜池院
22、(昭和63年 9月)東伊豆伊東温泉・伊勢講世話人
23、(平成 元年 3月)妙義山・榛名神社・伊香保温泉
24、(平成 2年 1月)沖縄・ひめゆりの塔・晋天満宮・玉泉洞・守礼の門
25、(平成 3年 1月)大宰府天満宮・津和野・萩
26、(平成 4年 2月)札幌雪祭り・北海道神宮・洞爺湖温泉
27、(平成 5年 1月)霧島神宮・照国神社・日南海岸・桜島・知覧
28、(平成 5年11月)伊勢神宮御遷宮・伏見稲荷・嵐山
29、(平成 6年10月)青森ねぶた・奥入瀬・恐山・十和田湖
30、(平成 7年10月)和倉温泉加賀屋・輪島・兼六園・飛騨高山
31、(平成 8年10月)山寺立石寺・出羽三山・湯殿山・最上川下り
32、(平成 9年10月)瀬戸内巡り・大山祇神社・松山城・道後・岡山・倉敷
33、(平成10年10月)平泉中尊寺・猊鼻渓下り・金華山黄金山神社・松島
34、(平成11年10月)東北海道・釧路湿原・納沙布岬・摩周湖・阿寒湖
35、(平成12年10月)盛岡八幡宮・八幡平・角館・田沢湖・男鹿半島・真山神社
36、(平成13年11月)伊勢神宮・伏見稲荷・東福寺・保津川下り・南禅寺
37、(平成14年10月)出雲大社・松江・鳥取砂丘・城崎温泉・天橋立
38、(平成15年11月)高千穂峡・天岩戸神社・宇佐神宮・別府黒川温泉・湯布院・阿蘇
39、(平成16年10月)喜多方・会津若松・五色沼・桧原湖・東照宮・中禅寺湖
40、(平成17年11月)熊野本宮・熊野古道・速玉神社・那智大社・伊勢神宮
41、(平成18年10月)旭山動物園・上川神社・知床半島能取湖・知床5湖・温根湯温泉・ウトロ温泉
42、(平成19年12月)琉球一の宮・波乃上宮、美らの国沖縄
43、(平成20年10月)淡路島・小豆島
44、(平成21年10月)函館・大沼公園・登別温泉・樽前山神社
45、(平成2211月)伊勢神宮・熱田神宮
46、(平成2310月)真田十万石史跡・草津温泉・川越祭り
47、(平成2410月)東京スカイツリー・大洗磯前神社・笠間稲荷・ひたち海浜公園
48、(平成2511月)伊勢神宮第62回式年遷宮新穀感謝祭・北野天満宮・大原三千院

本年のチラシ。参加お待ちしております。
 






2013年1月25日金曜日

山梨県神社庁 神殿例祭

祝詞奏上①


昨日は「山梨県神社庁 神殿例祭」が行われました。

知らない方も多いと思いますが、山梨県神社庁の神殿には天照皇大神をはじめ山梨県内の神社の神様が祀られています。

また、心御柱(しんのみはしら)の下には山梨県内の神社の境内にある「石・砂」が埋まっているんですよ。

昨日の神殿例祭は、当神社宮司(山梨県神社庁 副庁長)の祭主のもと厳粛に斎行されました。

献饌①(神様にお供え物を上げています)

献饌②

献饌③

祝詞奏上②




2013年1月22日火曜日

稲積神社「崇敬青年会」新年会



昨日は当神社外郭団体の一つである「崇敬青年会」の新年会でした。

会長・副会長・会計・事務局を始め総勢19名の会員で構成されており、今年創立30周年を迎える歴史ある会です。

年齢層も20代から50代までと幅が広いですが、みんな和気藹々と活動しております。

また、当会の副会長が、山梨県氏子青年協議会の会長を務めております。 

昨日の新年会は、総代会長・総代顧問・青年会顧問(前会長)も参加し大変な盛り上がりでした。
(宮司は毎年参加していましたが今年は、山梨県神社庁で企画されている「伊勢神宮初参り」へ副庁長として参加のため欠席でした)


※「崇敬青年会」の一年間の事業内容
1月(正月甘酒配り)
4月(正ノ木祭準備)
5月(3日の例大祭唐櫃所役、カラオケ大会担当、婦人会バザーの手伝い、神輿直会の準備片付   け ・ 正ノ木祭期間朝清掃 ・ 正ノ木祭片付け)
6月(山梨県氏子青年協議会総会)
7月若しくは8月(全国氏子青年協議会総会)
12月(「稲積神社関係者合同忘年会」主管 ・ 甘酒作り)
○他、毎月「例会」と神宮大麻増体運動を行っております






2013年1月20日日曜日

稲積神社「ソフトボール部」新年会と納めの会


昨日は稲積神社「ソフトボール部」の新年会でした。

この会は昨年で35周年を迎え、当神社の外郭団体でも2番目に歴史のある団体です。

しかし、時代の移り変わりと共に部員も減少し、試合を行うのも一苦労するようになっていました。

その結果、昨年の活動を最後に休会することとなりました。

みんな神社とソフトボールを愛する方々の集まりだったため苦渋の決断でした。

そのため、昨日は昔話に盛り上がりながら楽しいお酒を酌み交わし、それぞれがそれぞれの道で頑張ることを目標として幕を閉じました。

宮司と共に発足当時からメンバーの方も同席していましたが、35年続けることの苦労と楽しい思い出を語ってくれて、ソフトボール部が長い年月歩んできた歴史をヒシヒシと感じました。

部長・監督・キャプテン・会計を始め部員の皆様、本当に長い間お疲れ様でした、またありがとうございました。

いつの日かソフトボール部が再会されますよう願っております。






2013年1月19日土曜日

稲積神社「いなづみ会」新年会(2/23 写真をアップしました)

写真はH25・2月例会の様子です



昨日は2件の新年会が開催されました。

そのうちの1件が当社の外郭団体の一つであります「いなづみ会」という会です。

「いなづみ会」とは私と同い年のメンバー7名で構成されており、1年間行われる各神事へご奉仕いただいており、毎月の無尽会を開催しております。
主な奉仕内容は、1月(正月甘酒配り・駐車場係・お炊き上げ係)、2月(節分祭の鬼)、5月(正ノ木祭駐車場係)、6月(お田植祭諸準備)、9月(崇敬会大祭受付)、12月(稲積神社関係者合同納会のカラオケ受付) などとなっております。

昨日は「いなづみ会新年会」の前に行われた会で、宮川のり子衆議院議員が参上して挨拶をいただいたのですが、なんと。。。その後の「いなづみ会」にまで足を運んでいただき、新年のご挨拶をいただきました。

そんなこんなで盛り上がり、1年のはじめを良いスタートがきれました。


※外郭団体とは?
  
稲積神社に興味を持つ方や、すでに稲積神社外郭団体の会員より紹介をうけて入会した方々で構成されている会です。

当社には「総代会」「崇敬会」「伊勢講」「青年会」「ソフトボール部」「稲積睦会」「雅楽会」「婦人会」「友の会」「いなほ会」「和会」「いなづみ会」と12の外郭団体が構成されています。

各会とも基本は「神社の維持発展に協力し、会員相互の親睦をはかる」となっていまして、神社への奉仕活動を通し、とても仲良く協力しあい活動して頂いております。


2013年1月17日木曜日

予告 2月3日は節分祭

昨年の節分祭後「豆まき」の様子

今日はとても冷え込みましたね。
午前中に行われた「邸内社遷座祭」ではビルの谷間風に吹かれながら行われたので参列者もブルブル震えていました(-_-)

さて、2月3日には本当の意味での年の節目「節分祭」が行われます。

 当社では「参加される皆さんに福を授かってもらいたい」という思いから、蒔かれる福豆に当たりくじがついています。

景品には「ティッシュペーパー段ボール一箱(30個)」「調味料セット」「お菓子」「縁起物」等など・・・

今年も多数の景品を準備してお待ちしております。

・・・福豆以外にもお菓子なども蒔かれます。

「節分の日」とは・・・

古来より悪霊退散(鬼退治)として各家庭で行われてる日本の伝統行事です。
神社仏閣では、年の節目である「節分の日」に神様の御前において「厄除祈願・除災招福祈願」を行っております。
当神社でも古来よりの慣例にならって行っておりますので、午後5時よりの「節分祭」にてお祓いを受けたい年男年女(今年の干支巳年生まれの男女)・厄年の方・還暦の方は、午後4時30分までに受付をお願い致します。


※年男年女(今年の干支である巳年生まれの男女)

厄年の男性(昭和28年、昭和47年、平成元年生まれが本厄 その前後が前厄と後厄になります) 

※厄年の女性(昭和52年、昭和56年、平成7年生まれが本厄 その前後が前厄と後厄になります)  

※初穂料 5000円~ (10000円より裃(かみしも・武士みたいな格好)を着用して「豆まき」が出来ます)
 

2013年1月13日日曜日

稲積神社「友の会」 新年会 


稲積神社外郭団体の新年会がいよいよ始まりました。

忘年会は「稲積神社関係者合同納会」と称して、120名規模で盛大に合同で行われるのですが、新年会は各団体ごとで行われます。

私もいくつかの団体へ所属しておりますので出来る限りこのブログで紹介していきたいと思います。

昨日は、稲積神社「友の会」の新年会が行われましたので、ご報告致します。

「友の会」は宮司・顧問・会長・副会長2名・会計・監事・事務局を始め総勢36名で行っています。


※外郭団体とは?
  
稲積神社に興味を持つ方や、すでに稲積神社外郭団体の会員より紹介をうけて入会した方々で構成されている会です。

当社には「総代会」「崇敬会」「伊勢講」「青年会」「ソフトボール部」「稲積睦会」「雅楽会」「婦人会」「友の会」「いなほ会」「和会」「いなづみ会」と12の外郭団体が構成されています。

各会とも基本は「神社の維持発展に協力し、会員相互の親睦をはかる」となっていまして、神社への奉仕活動を通し、とても仲良く協力しあい活動して頂いております。

宮司挨拶。乾杯後は盛大に盛り上がりました(^^)


2013年1月4日金曜日

あけましておめでとうございます

2日「餅つき」。(ハッピーカンパニーの金山親子奉仕)
あけましておめでとうございます。

いよいよ平成25年をむかえました。

今年は「巳(み)・蛇(へび)」年です。

蛇には悪い印象をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、出雲地方では「龍蛇神(りゅうじゃしん)」として崇められています。
出雲大社では、旧暦の10月(神無月、出雲地方は神有月)に、全国の神々が出雲大社へ訪れる「神迎祭」の神事が行われます。
その神様の先導役が「龍蛇神」なのです。

また、全国には蛇神をご神体としている神社も多数あります。

さらには、何度も脱皮を繰り返すことから「復活」「再生」など、新たな息吹を連想させます。

皆様には、尊く崇められている蛇の御力を授かり、 災いをふり祓い福を招き入れる年を迎えてほしいです。

今年も一年宜しくお願いします。

最後に、今年の「初詣」の風景を写真でお伝えします。
授与所

元旦(夜)の風景


元旦(昼)の風景


子供達も「餅つき」に参加





年末準備と年越大祓祭

お久しぶりです。

ホームページのリニューアルに伴い、ブログの更新も手をつけていなかった為にご無沙汰しておりました。

12月は「師走」というだけあって正月を迎える準備であっという間に過ぎてしましました。

その中の一部を、「年越大祓祭」も含め写真で紹介致します。

注連縄作り
 本殿、拝殿、天満天神社の注連縄は職員が手作りで作っています。



注連縄と平成25年祈願提灯の取り付け
皆様の願いをこめた祈願提灯も、毎年付け替えられます。



31日大晦日の16時よりは「年越大祓祭」が行われます。
 さて、「年越大祓祭」が終わるといよいよ新年を待つばかり・・・。