農耕が生活のすべてであった農耕民族の日本人は、春に豊作を祈る「祈年祭」に始まり、秋の収穫に感謝する「新嘗祭」を行い、稲作を中心とした営みを2000年以上繰り返して来ました。
稲の育成周期が日本人の一年と言えるのです。
そのため「豊作を祈る」ことは国家の安泰、国民の繁栄を祈ることに他なりません。
去る5月27日に神社境内にあります神田前にて御田植祭が斎行されました。
当日は天気も晴天に恵まれお田植え日和となりました。
今年の豊作を祈り神事を終えたのちに参列いただきました甲府伊勢講の皆様に
協力いただき御田植を行いました。
真夏のような暑い日差しの中でしたが皆様のご協力により無事に終えました。
御田植祭・お田植え後は恒例のバーベキューにて懇親を行いました。
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