2021年10月15日金曜日

令和3年 稲積神社 11月限定御朱印のご案内

 

11月(霜月)は朽葉(くちば)御幣です。
朽葉とは、秋から冬への移り変わりを表現しております。木々は秋になると紅葉し、次の春に芽を出すための準備として落葉します。人間は、紅葉の美しさや、落葉の寂しさに一喜一憂しますが、植物のにとっては生きるための手段なのです。人生一筋縄ではいきませんが、正ノ木稲荷大明神の御神徳を授かり、無病息災、家運隆昌、商運繁栄の日々をお過ごしになられますようご祈念いたします。

「11月限定御朱印」と「かさね御幣(月御幣)」について

稲積神社では毎月異なる「かさね御幣(月御幣)」を頒布しております。
※詳細はリンクでホームページをご覧ください

当社の「かさね御幣(月御幣)」は、
1日  月始祭  10:00~
3日  月次祭   8:30~を予定(お電話でお問い合わせください)
15日 神恩感謝祭 8:30~を予定(お電話でお問い合わせください)
で頒布しています。
※それぞれの神事には、「2,000円からお気持ち」でどなたでも参列いただけます。
※それぞれの神事へご参列されますと「かさね御幣(月御幣)」を授与いたします
※ご希望の方には1体「1,000円からお気持ち」で頒布もしております
当社では「かさね御幣(月御幣)」にちなんで、各月限定日に「限定御朱印」を頒布させていただきます
❝正ノ木稲荷さま❞のお力に導かれ、一人でも多くの方が❝ご縁むすび❞できますことをご祈念申し上げます

〈「限定御朱印」の概要〉
〇頒布期日
・毎月 土日祝
・毎月 1日・3日・15日
〇受付時間
・9:00~17:00
〇初穂料
・500円
【補足事項】
〇混雑した場合には、早めに開始することがございます。
〇御朱印には原則、お一人様につき各種一体までとさせていただきます。
〇転売目的の方はご遠慮ください。
〇当日は、御朱印をご希望される方で混雑が予想されます。参拝された後に御朱印帳をお預かりするのが本来ですが、御朱印対応を円滑に進めさせていただくため、先に御朱印帳をお預かりし、ゆっくりとご参拝され御朱印をお持ちいただくことも結構です。
〇御朱印帳が無い方は、書き置きの御朱印をお渡しいたします。
〇御朱印帳のカバーは取り外してお渡し下さい。
〇御朱印帳をお預かりした順番に対応させていただきますが、お渡しする順番が前後することがございます。

〇御朱印をお受けになられましたら、ご自分の御朱印帳か必ずご確認ください。

限定御朱印 初穂料500円

通常御朱印 初穂料300円

「10月限定御朱印」も10/31まで随時受け付けております
※詳細はホームページをご覧ください。

「稲積神社 安産祈願」 令和4年 1月~3月の「戌の日」

 

「稲積神社 安産祈願」 令和4年1月~3月の「戌の日」


当社で古来より受け継がれている「鍵銜向霊狐(かぎくわえむかいきつね)」の絵馬には、鍵をくわえている狐がいます。
この鍵が、「五穀豊穣のお稲荷さん」なので、稲がたわわに実り収穫される様から『子宝・安産・開運』の御神徳があるといわれております。
「衣・食・住を司る生活の守護神」として崇められる、山梨県で一番大きなお稲荷さんへどうぞお参りください。
「鍵銜向霊狐(かぎくわえむかいきつね)」の絵馬は、全国で当社でのみ頒布されています
以下、
◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』
◎『令和4年1月~3月「戌の日」』
をお知らせいたします。
皆様にご活用頂ければ幸いです。

◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』

・「安産祈願」とは?
日本古来の習わしにより母子のご健康とお腹の赤ちゃんの健やかな成長をご祈願するも
のです。

・「安産祈願」を妊娠5ヶ月目の「戌の日」におこなうのは?
犬はたくさんの子を産み、その上お産が軽いことから古来より安産の守り神として人々に愛されてきたことにあやかったものです。

・腹帯はどのようにすれば良いですか?
腹帯は神社で用意しておりませんのでお持ち頂ければお祓いさせて頂きます。
また、以前は腹帯に筆で祈願のしるし、社紋を押していましたが、今は別の布にしるして授与しています。
そちらを腹帯の中に納めて御守りとしてお持ち頂きますので、当日腹帯をお持ち頂かなくても心配ありません。
当然、ご祈願の御札と御守りも授与致しますのでご安心してお参りくださいませ。

◎『令和4年1月~3月「戌の日」』

・1月   9日(日)赤口 ・ 21日(金)赤口
     
・2月   2日(水)友引 ・ 14日(月)友引
     26日(土)友引

・3月   10日(木)先負 ・22日(火)先負


なお、安産祈願のご祈祷の日は必ずしも妊娠5ヶ月目の「戌の日」でなくとも構いません。
体調が不安な場合は「戌の日」にこだわらず、お体の安定している時期のご都合のよい佳き日を選んでお申込みいただいても結構です。

2021年10月11日月曜日

令和3年 稲積神社 境内社「金刀比羅神社」例祭 神田抜穂祭 R3/10/10

 令和3年10月10日 

12時より境内社「金刀比羅神社」例祭が斎行されました。

金刀比羅神社でお祀りされています御祭神「大物主神」は霊魂を司る守護神として崇敬され、

諸運の弥栄を授かる御神徳がございます。






12時30分より神田抜穂祭が斎行されました。










今年の稲は日照不足なのか例年よりまだ青い部分が多くみられましたが穂の実りは良さそうでした。本年も崇敬の皆様にご奉仕いただき無事に稲刈りも終えることが出来ました。


令和3年 稲積神社境内社「天満天神社」「金刀比羅神社」 遷座祭

 天皇陛下御即位奉祝記念事業の一つとして境内社「天満天神社」「金刀比羅神社」の改修工事が行われこの度無事に完了しそれぞれのお社に御神霊をお移しします遷座祭が令和3年10月8日斎行されました。

「遷座祭」とは

神体を遷し奉る祭儀をいう。神殿の改築・修理にあたって、一時仮殿へ神体を遷すこと、また、竣工なった神殿へ仮殿から神体を移座する祭儀。遷座祭には、6年、12年、30年、50年など定められた周期ごとに行う式年遷座祭と、単に神殿の修理などのために行う臨時の遷座祭がある。一般の神社では遷座祭というのに対して、伊勢神宮のは遷宮祭、式年遷宮祭と称してきた。伊勢神宮のほか古来よりの制度として30年に1度の宇佐神宮、20年に1度の住吉大社、香取神宮、鹿島神宮。12年に1度の一之宮貫前神社、6年に1度の諏訪大社などの式年遷座祭がよく知られている。


写真にて遷座祭の様子をご覧ください。