神青協一都七県協議会 定例会議

昨日は「神青協一都七県協議会定例会議」の為東京の浅草神社へ行ってきました。

本来は神社本庁で行われることが多いのですが本庁で諸行事があるため場所が変更となったようです。

関東一都七県の青年神職が集い、各事業の決議、復興支援活動の現状報告や今後のあり方、各単位会の事業報告、先週の台風の災害報告等が話し合われました。

その後は各単位会の親睦を深める為、懇親会が催されました。

久しぶりに県外の仲間と意見交換をして為になるとともに、楽しく参加してきました。

雅楽練習 山梨県神道青年会

山梨県神道青年会の教化部主催研修会が毎年行われているのですが、今年は「雅楽講習会」と題して全５回行われることとなりました。

山梨県神道雅楽部もあるのですが、山梨県神道雅楽部の秋山会長（穴切大神社　宮司）（稲積神社　前禰宜）のお計らいにより、穴切大神社雅楽会へおじゃまして基礎から教えてもらえることとなりました。

私は普段、龍笛を担当しているのですが、「基礎から越天楽の習得」という申し込みを見て
「初心者講習なら別の管を吹いてみるか・・・」と安易に考え、笙を希望して取り組んでみました。

大変なことも、５回で習得という無謀なことも承知でしたが「教えてもらったことを自己練習すればどうにかなるかも・・・」と挑戦しました・・・が・・・

皆自分の管をそのまま希望しているので、ホントの素人以外は合奏が出来る状態・・・


「だまされた～」


しかし、始めてみるとおもしろい「笙」。

夢でも見てしまいました(^^)

もしかしたら吹けるようになってはまってしまうかも・・・っと思ってしまう今日この頃。

今後の進歩状況にこうご期待(^_^)v

季節はずれの「桜」

 朝、掃除をしていると、公園を散歩している方から予想もしていない言葉を耳にしました。

「公園の桜が咲いてるよ」

宮司と共に公園へ確認に行ったら・・・

咲いていました(^^)/

気候が寒くなってから暖かくなったので春と勘違いしてしまったのかな？

こんな季節に桜の観賞が出来てちょっぴり幸せな気分になりました。

日常のちょっとした幸せのおすそ分け・・・でした。

稲積神社崇敬青年会 周年事業

昨日は、当神社青年会による奉仕活動が行われました。

今年で「稲積神社崇敬青年会」は３０周年。

その記念事業として「境内整備　敷石敷き」をおこないました。

以前、２０周年事業の時も旧社務所と参集殿の間の敷石を敷いたのですが、

新社務所建設に伴い行われた境内整備によりはがしてしまったので、

新たに敷き直しをしました。

朝８時に集合し夕方５時半までかかりましたが、想像以上のスピードで完遂・・・とはいきませんでしたが、９０％の仕上がりまでいくことができました。

齋藤建設の方々も手伝いに来てくれました。

稲ももうすぐ脱穀出来そうです。

午後もみんなで頑張りました。

北参道より拝殿への石畳

午後６時前。

空も暗くなってきたので本日の作業終了。

拝殿から参集殿への石畳

皆様お疲れ様でした。

山梨縣護國神社 秋季例大祭 奉仕

１０月５日　早朝の境内

 先日「山梨縣護國神社　秋季例大祭」へご奉仕に行ってきました。

毎年、ご奉仕以来を頂き、英霊のみたまなごめに尽くさせて頂いております。

前夜祭は１０月４日、当日祭が１０月５日となっていて、１０月４日は私の誕生日。

毎年英霊に誕生日を祝ってもらっている気分です。

若い頃は奉仕者に「おめでとう」って御祝いしてもらいましたが・・・

雨も降ったためすがすがしい空気の境内です

さて、そんなことより・・・山梨縣護國神社は２５０４７柱の英霊がお祀りされております。

１０年前は溢れんばかりの人混みでしたが最近は参拝者もめっきり少なくなってきました。

そうはいっても沢山の参列者の元、厳粛な神事が執り行われました。

内宮遷座祭に合わせ「新社務所」開所

御神田より　社務所の前が広くなり使いやすいです

昨日１０月２日に神宮内宮の遷座祭が行われました。

２０年に１度の奉祝に、国民こぞって参拝し、メディアもこぞって取り上げ御祝いムードの中、当社でも新社務所の開所となりました。

「第６２回式年遷宮　並び　出雲大社平成の大遷宮　奉祝記念事業」と掲げ、新社務所と新神楽殿の建設事業も中盤を迎えてきました。

大きな社務所ではございませんが、ご協力いただいた皆様のお気持ちで温かな社務所です。

ご覧にいらっしゃって下さい。

参道　鳥居より

神楽殿　普段は神輿庫として使用予定　工事も終盤？

旧社務所　本日より解体工事が始まりました

旧社務所 解体清め祓い

本日１０月２日は内宮の遷座祭。

本日に良き日にあわせ新社務所が開所されます。

そんな日本中がお祭り騒ぎの中、当社では「旧社務所　解体清め祓い」が行われました。

子供の頃からお世話になった社務所が解体されるのは寂しいですが、
御神木の成長の妨げになるので苦渋の選択でした。

感謝の気持ちで取り壊しを見守りたいと思います。