去る平成29年9月9日、稲積神社にて崇敬会大祭が斎行されました。
昨年同様、不肖私が斎主を務めさせていただき、「なかとりもち」として身が引き締まる思いで奉仕致しました。
崇敬会員の「家内安全」「商売繁昌」はもとよりながら、今の私たちが平和でいられることの感謝と、日本の弥栄、世界の平和をお祈り致しました。
衆議院議員中谷真一様、衆議院議員宮川典子様御名代をはじめ、県議会議員・市議会議員の先生方もご参列いただき厳粛に斎行されました。
大祭後の式典では、
一、宮司挨拶
一、小尾総代会長挨拶
一、祝辞 山梨県神社庁顧問・山梨県護國神社宮司羽中田進様
一、祝辞 衆議院議員 中谷真一様
一、メッセージのご披露「衆議院議員宮川典子様」「参議院議員赤池誠章様」
と進みました。
その後の懇親会で親睦を深め、本年の崇敬会大祭も成就致しました。
さて、本年の崇敬会大祭の催しは、9月4日に行われました「宗教者懇話会 じべた文化講演会」へ参加ということでした。
講師の錦田先生は、神々の國 出雲に鎮座する万九千神社(まんくせんじんじゃ)の宮司さんで、旧暦の10月に出雲に集った神様が直会(なおらい・お酒を酌み交わしながら神様と人との直りあい)をする場所の宮司さんです。
私が出雲大社でご奉仕させていただいた頃から仲良くさせていただいていました。
今年の4月に出雲大社へ伺ったときの講師もされていて、とても興味深い熱い話をされる方なんです。
今回も、「神主になるまでの人生の決断」「神在月の奉仕」「神道の大切さ=日本人の大切さ」など分かりやすく笑いを混ぜながら話していただきました。
冒頭の「稲積神社宮司挨拶」 |
錦田先生 講演の様子 |
錦田先生 講演の様子 ※500名以上の入りでした |