2013年9月29日日曜日

新社務所 竣工祭


5月の地鎮祭、7月の上棟祭と進み、先日9月29日に新社務所の竣工祭が斎行されました。



職員一同で奉仕。
 

新しい社務所で、すがすがしい気持ちで神事を行いました。



この神事が終わるといよいよ明日30日から引っ越し。

10月2日の神宮内宮遷座祭に合わせ開所出来るよう頑張ります。

2013年9月23日月曜日

第9回崇敬会大祭 並び 崇敬青年会創立30周年記念式典


去る9月21日、「平成25年度 第9回崇敬会大祭」が行われました。

今年は崇敬会のお計らいにより「稲積神社崇敬青年会創立30周年記念大会」を合わせて行うこととなりました。

写真を通して当日の流れをご覧下さい。

講師のお迎えに向かう青年会
受付係の青年会
そうでした。

受付の開始前に、境内整備事業のため伐木される木々のお祓いが行われました。

伐木祭
伐木祭

伐木祭
 さて、崇敬会大祭の続きです。

いなづみ会は崇敬会の受付です
第9回崇敬会大祭の様子
第9回崇敬会大祭の様子
崇敬会名誉会員 望月元県知事 挨拶

宮司 挨拶
臼井県議 祝辞

副庁長 祝辞
県氏子青年協議会会長 祝辞

当会会長 御礼の挨拶
講演会 全国氏子青年協議会 鷹野会長
講演終了後 懇親会の準備


乾杯

赤池誠章参議院議員 祝辞

2013年9月19日木曜日

陵墓勤労奉仕 多摩・武蔵野御陵

勤労奉仕活動前に集合写真
去る平成25年9月18日、八王子にある武蔵野御陵において「山梨県神道青年会」主催によります陵墓勤労奉仕活動を行いました。

武蔵野御陵とは、大正天皇陵・貞明皇后陵・昭和天皇陵・香淳皇后陵の「みささぎ」があります。

中川監事が教化部長時代に始めた事業で、場所は変われど毎年欠かさず行ってきて今年で10周年を迎えました。





活動開始前に全てのみささぎへ拝礼。



今年は駐車場植え込みの清掃奉仕。


普段掃除を行っていない形跡・・・、はたまたブロアーで寄せたのか・・・、イヤイヤ、台風の爪痕でなかなか大変な作業でした。


午前中3時間、午後2時間の作業です。
やってみると毎年思うのですが・・・大変です。




作業終了後に記念撮影。
皆、良い顔をしています。

8月には、神青協で「皇室につて」勉強させて頂き皇居内参観も行い、9月は陵墓勤労奉仕。
日々関わることの出来ない皇室へ関わることが出来て光栄に思います。

2013年9月2日月曜日

皇室について

神社本庁にて講演会
去る8月27日~28日、「神社本庁」「皇居」において “真の皇室のお姿を拝して” と題して
 「神道青年全国協議会 夏期セミナー」が行われました。

神主として、皇室についてきちんとした知識を得て、天皇陛下の日々の御公務の大切さについて人々にお伝えするべく、勉強する機会をいただきました。

1日目は「講義」
・宮内庁式部官(儀式担当)飯塚秀行先生により「天皇陛下の御日常」と題し、天皇陛下の御公務や皇居について講演いただきました。
・皇室ジャーナリスト高清水有子先生により「天皇皇后両陛下のお人柄と皇室のいい話」と題し、両陛下のお心を拝して感じられたいい話を講演いただきました。

2日目は「皇居参観」


さて、皇室とはどのようなものでしょうか?  私が思うに・・・

    自分(家族)の日々の生活を営み・・・感謝

    自分(会社)の日々の労働をいただく・・・感謝

    自分(社会)の日々の苦労や幸せを感じられる・・・感謝


このような、当たり前のことを当たり前に感じることの出来ることは、日本人のDNAに継承される日本人としての感情ではないでしょうか。

神武天皇即位の年を元年とし、とぎれることなく2673年(皇紀・西暦では2013年)、萬世一系培われてきた皇室は、「日本の歴史・文化」の根本であり、日本人としての感情の根本ではないでしょうか。

また、天皇陛下は日々私どもの幸せを祈ってくれているのです。

天皇皇后両陛下の私たち国民に対する思いは、素晴らしく広く、素晴らしく暖かいものなのです。

疑いを掛ける、愚痴を言う、妬む・・・そのような感情の外にあり、大きい存在感を表してくれているのが皇室なのではないでしょうか。

日本人としての原点ではないでしょうか。

わたくしは「日本人としての誇り」として幸せに感じています。

神主として「祈り」を忘れず、また「祈れる」ことに誇りを持って日々精進致します。

(※これは個人の意見です。お見苦しい点多々ありますがご了承下さい。)

皇居内参観





伊豫豆比古命神社の長宗我部くんと  大学時代の悪友です(気を遣って小さく載せてみました)
お堀を埋め尽くす蓮。花もちらほら咲いていました。



終了後、神青協会長挨拶

山梨県の参加メンバー