2013年9月2日月曜日

皇室について

神社本庁にて講演会
去る8月27日~28日、「神社本庁」「皇居」において “真の皇室のお姿を拝して” と題して
 「神道青年全国協議会 夏期セミナー」が行われました。

神主として、皇室についてきちんとした知識を得て、天皇陛下の日々の御公務の大切さについて人々にお伝えするべく、勉強する機会をいただきました。

1日目は「講義」
・宮内庁式部官(儀式担当)飯塚秀行先生により「天皇陛下の御日常」と題し、天皇陛下の御公務や皇居について講演いただきました。
・皇室ジャーナリスト高清水有子先生により「天皇皇后両陛下のお人柄と皇室のいい話」と題し、両陛下のお心を拝して感じられたいい話を講演いただきました。

2日目は「皇居参観」


さて、皇室とはどのようなものでしょうか?  私が思うに・・・

    自分(家族)の日々の生活を営み・・・感謝

    自分(会社)の日々の労働をいただく・・・感謝

    自分(社会)の日々の苦労や幸せを感じられる・・・感謝


このような、当たり前のことを当たり前に感じることの出来ることは、日本人のDNAに継承される日本人としての感情ではないでしょうか。

神武天皇即位の年を元年とし、とぎれることなく2673年(皇紀・西暦では2013年)、萬世一系培われてきた皇室は、「日本の歴史・文化」の根本であり、日本人としての感情の根本ではないでしょうか。

また、天皇陛下は日々私どもの幸せを祈ってくれているのです。

天皇皇后両陛下の私たち国民に対する思いは、素晴らしく広く、素晴らしく暖かいものなのです。

疑いを掛ける、愚痴を言う、妬む・・・そのような感情の外にあり、大きい存在感を表してくれているのが皇室なのではないでしょうか。

日本人としての原点ではないでしょうか。

わたくしは「日本人としての誇り」として幸せに感じています。

神主として「祈り」を忘れず、また「祈れる」ことに誇りを持って日々精進致します。

(※これは個人の意見です。お見苦しい点多々ありますがご了承下さい。)

皇居内参観





伊豫豆比古命神社の長宗我部くんと  大学時代の悪友です(気を遣って小さく載せてみました)
お堀を埋め尽くす蓮。花もちらほら咲いていました。



終了後、神青協会長挨拶

山梨県の参加メンバー


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