2017年8月19日土曜日

稲積神社 職場体験学習 2017/8/9~10

稲積神社 職場体験学習
 
8月9日・8月10日の2日間、職場体験学習で
甲府南中学校・上条中学校・浅川中学校の3校合同にて
各校2名の生徒が当神社に参りました。
 
個人の保護の為画像は編集してあります。
 
慣れないながらもしっかりと手水の作法が出来ていました。
 
個人の保護の為画像は編集してあります。
 
日供祭に参列しました。
初めての経験でしたが姿勢がとても綺麗でした。
 
個人の保護の為画像は編集してあります。

神木の掃除をしました。
手作業で一つ一つ丁寧に枯葉等のゴミ拾いを行いました。
この他にも神社の諸行事の案内発送の作業や
年末のお札詰め等を体験してもらいました。
 
前回に続き2日間と短い期間でしたが一生懸命に取り組んでいました。
この職場体験を通して生徒達が何かを感じ学ぶ事が出来たなら幸いです。
 
稲積神社  権禰宜 渡辺
 
 
 
 
 
 

2017年8月14日月曜日

平成29年度全国氏子青年協議会へ参加(稲積神社H29.8.5~6) 


去る平成29年8月5日~6日。
「全国氏子青年協議会 第55回定期大会 茨城大会」へ、稲積神社崇敬青年会 大澤会長を始め総勢6名で参加してまいりました。

今年は関東地区開催ということもあり、当社宮司も神社本庁理事として来賓のご案内があり、参加しました。
山梨県氏子青年協議会としては、長潟会長を始め総勢12名の参加となりました。


稲積神社を朝6時に出発し、午前10時に常陸国一之宮である鹿島神宮へ到着。
正式参拝を行いました。
鹿島神宮
日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です。
鹿島神宮の御祭神「武甕槌大神」は、神代の昔、天照大御神の命を受けて香取神宮の御祭神である経津主大神と共に出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉を成就し、日本の建国に挺身されました。
鹿島神宮の例祭は毎年9月1日に行われますが、うち6年に一度は天皇陛下の御使である勅使が派遣される勅祭となり、さらにそのうち2回に1回、すなわち12年に一度の午年には、水上の一大祭典である御船祭も斎行されます。 
※私もご縁あって平成14年の御船祭にご奉仕させていただきました。船では先導の船でのご奉仕を経験させていただき、大変でしたが懐かしい思い出です。


今年の定期大会は「和を深め、輪を繋ぎ、我が郷土を愛す」を主題とし、「日出る常陸国へ。集うは氏青、平和の有志。」をスローガンに行われました。

さすが鹿島神宮のお膝元!
開会に先立ち、塚原卜伝の剣技を今に伝える「鹿島新當流」が演武を披露し、空気が一変しました。

今年で3期務めた鷹野会長も会長職を降りることとなり、会長最後の大会挨拶となりました。
鷹野会長には平成24年に稲積神社崇敬会大祭での講師としてお招きし、仲良くさせていただいていたので寂しさもあります。


大会後に行われた記念講演では歌手の相川七瀬さんが登壇。
とっても綺麗で、私と同じ年と聞いてビックリしました。


歌手活動の傍ら神社に関する本も執筆しているということで、全国の神社参拝の思い出、禊ぎなど行の体験談も交えて、一般目線からの神社について、分かりやすくお話ししてもらいました。


懇親会では当神社宮司の乾杯で幕を開け、「波崎あばれ太鼓」、「マグロの解体ショー」、「つくば市無形民族文化財 筑波山ガマの油売り口上」が披露された。

懇親会「宮司 乾杯挨拶」
懇親会「宮司 乾杯挨拶」
「波崎あばれ太鼓」
マグロの解体ショー
「つくば市無形民族文化財 筑波山ガマの油売り口上」
本年も500名以上の同志が集まり、語り合い、懇親を深めた。
神社を基盤に子どもを集め、元気なまちづくりを行っていくために再開を誓い会場を後にした。

来年は「社を思う心、大和の心、優しい心、氏青よ未来へ向けて集い語ろう」を主題とし、「社祭り、伝言よう、広げよう、名古屋の元で」をスローガンに、愛知県で行われます。

2017年8月1日火曜日

「稲積神社 安産祈願」 平成29年10月~12月の「戌の日」


当社で古来より受け継がれている「鍵銜向霊狐(かぎくわえむかいきつね)」の絵馬には、鍵をくわえている狐がいます。
この鍵が「子宝や幸せの入った宝箱をあける鍵」という言い伝えがあります。
そして「五穀豊穣のお稲荷さん」なので、稲がたわわに実り収穫される様から『子宝・安産・開運』の御神徳があるといわれております。
「衣・食・住を司る生活の守護神」として崇められる、山梨県で一番大きなお稲荷さんへどうぞお参り下さい。

「鍵銜向霊狐(かぎくわえむかいきつね)」の絵馬は、全国で当社でのみ頒布されています
以下、
◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』
◎『平成29年10月~12月「戌の日」』
をお知らせしています。
皆様にご活用頂ければ幸いです。


◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』

・「安産祈願」とは?
日本古来の習わしにより母子のご健康とお腹の赤ちゃんの健やかな成長をご祈願するものです。


・安産祈願を妊娠5ヶ月目の「戌の日」におこなうのは?
犬はたくさん子を産み、その上お産が軽いことから古来より安産の守り神として人々に愛されてきたことにあやかったものです。

・腹帯はどのようにすれば良いですか?
腹帯は神社で用意しておりませんのでお持ち頂ければお祓いさせて頂きます。
また、以前は腹帯に筆で祈願をしるし、社紋を押していましたが、今は別の布にしるして授与しています。
そちらを腹帯の中に治めて御守りとしてお持ち頂きますので、当日腹帯をお持ち頂かなくても心配ありません。
当然、ご祈願の御札と御守りも授与致しますのでご安心してお参り下さいませ。


◎『平成29年10月~12月「戌の日」』


10月  2()友引 、 14()友引 、 26()先負

11月  7()先負 、 19()大安

12月  1()大安 、 13()大安 、 25()赤口

※ホームページに「平成29年戌の日」が掲載されていますのでそちらもご覧下さい 

なお、安産祈願のご祈祷の日は必ずしも妊娠5ヶ月目の「戌の日」でなくとも構いません。
体調が不安定な場合は「戌の日」にこだわらず、お身体の安定している時期のご都合のよい佳き日を選んでお申込みいただいても結構です。