2022年1月1日土曜日

令和4年壬寅歳 賀春 稲積神社(由緒あり)

         

新年あけましておめどうございます。
令和4年 壬寅(みずのえとら)歳 五黄土星(ごおうどせい)を迎えました。
本年もよろしくお願いいたします。


本年の近況を御報告いたします。
年末より日本列島に強い寒波が入り、日本海側を始め大雪に見舞われる中、山梨県甲府市は雪の心配はありませんが、朝からは風が強く寒さは厳しいですが、雲一つない晴天に恵まれています。

しかしながら、分散参拝をお願いしているので、昨年同様賑わいも少なく人出は落ち着いています。


コロナウイルスも比較的落ち着いておりますが、新種株であるオミクロンの脅威もあり、昨年以上に感染症対策を講じて、皆様に安心して変わらぬ祈りを捧げてもらえるように努力しております。
その一つとして、山梨県の神社では当社のみとなりますが、山梨県独自の「グリーンゾーン認証」も取得しております。
         
また、当神社では新型コロナウィルス感染症対策ガイドラインに従って十分に対策を行っておりますので、安心してご参拝ください。

皆様が大神様の御神徳を授かり、より良い生活を営まれ、令和4年が良き年となりますことをお祈り申し上げます。


いなづみ会の皆様には、毎年お焚き上げのご奉仕をいただいております。



昨年に引き続き、1日に境内にて獅子舞の奉納がありました。
新年早々に縁起の良い賑やかな獅子舞でした。


獅子舞に噛みついてもらうために皆並んでいます。

        

宮司さんも噛んでもらいました。(私も・・・縁起が良いです(#^^#))

新年 3ヶ日限定御朱印のご案内

今年も「三が日限定 正月御朱印」を頒布しております。三が日だけの「鍵銜向狐(かぎくわえむかいぎつね)」の印に金字で筆を入れております。

○御守頒布について


昨年同様、御守・御札は見本写真を掲示しています。
お受けいただく際は写真にあります番号にてお申し付けください。

○ご祈願について


ご祈願は例年通り受付しております。
社殿に入る組数・人数制限をしておりますので多少お待ちいただきます。


また社殿・待合室ともにパーテーションにて区切ってございますので、安心してお越しください。


祈願を受ける方は、玉串奉奠の代わりに新年御幣を奉奠いただき拝礼をしていただきます。
拝礼が済みましたら御幣はそのままお持ち帰りいただきます。

最後に稲積神社の御神徳を説明いたします。 

伏見稲荷を本宗と仰ぐ山梨県で一番大きなお稲荷さんですので「商売繁昌」「飲食業繁栄」の祈願にお見えの方が多いです。

また、伊勢神宮の外宮と同じ神様ですので「衣・食・住を司る生活の守護神」として崇敬が厚いので「家内安全」「方災除」「厄除」「地鎮祭」のご祈願も多くあります。

境内には菅原道真公が祀られている天満天神社がありますので「学業成就」「合格祈願」の参拝者で賑わっております。

車祓所には猿田彦大神も祀られ、その御神徳にて「交通安全」。

当社で古来より受け継がれている「鍵銜向霊狐(かぎくわえむかいきつね)」の絵馬には、鍵をくわえている狐がいます。
この鍵が「子宝や幸せの入った宝箱をあける鍵」という言い伝えがあります。
そして「五穀豊穣のお稲荷さん」なので、稲がたわわに実り収穫される様から『子宝・安産・開運』の御神徳があるといわれております。

境内社には縁結びで有名な出雲大社の神様も祀られており、出雲大社よりご許可をいただいて「縁結御守」や「出雲大社の御札」も授与してございます。

全国的にも珍しい「三葉の松」があり、夫婦和合の木とされていますが、黄金色に落葉するところから金銭松(きんせんまつ)とも呼ばれ、金運のご加護を仰ごうと落葉した葉を持ち帰る姿が見受けられます。

境内西側に新設された神輿庫兼神楽殿を通して「伊勢神宮」と「出雲大社」を遙かに拝むことが出来るようになっております。
 
金運、開運の祈願をした縁起物「福銭」を先着2500名(参拝者1500名、昇殿参拝者1000名)に無料で頒布しております。

※2月末まで「新年祈願」は受け付けております。


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