農耕が生活のすべてであった農耕民族の日本人は、春に豊作を祈る「祈年祭」に始まり、秋の収穫に感謝する「新嘗祭」を行い、稲作を中心とした営みを2000年以上繰り返して来ました。
稲の育成周期が日本人の一年と言えるのです。
そのため「豊作を祈る」ことは国家の安泰、国民の繁栄を祈ることに他なりません。
今の時代も伊勢神宮を始め八百万の神社では「祈ること」「願うこと」を粛々と行っております。
天皇陛下から国民に至るまで神を祀ることは日本の大切な文化なのです。
そのすばらしい日本人としての心を大人は思い出し、子供たちには繋げていけるように・・・
去る平成29年5月28日。稲積神社の境内の御神田にて「御田植祭」が斎行されました。
天気も良く、誠に「おたうえ日和」でした。
大人も子供も一生懸命楽しんで行っていました。
御田植祭後は「正ノ木祭実行委員会(反省会)」が行われ、その後は恒例のバーベキューで、懇親も忘れずに行いました。
今年の初物スイカも登場!
「すいか割り」では子供より大人の方が一生懸命!
最初は、童心に戻った大人の姿に子供達も苦笑いでしたが、右へ左へヨロヨロする大人に、子供たちも声援!。
とっても素敵な一日でした。
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