2014年8月28日木曜日

「みまもり石」鎮座(稲積神社H26.8.28)









「みまもり石」は御神木の根本に鎮座しております。
時折、参拝者の方々に石の由来を聞かれるのですが理由をお話しすると、さすったり座ったり抱いてみたりと様々な形で石の御力をいただいているようです。



この石は以前、稲積神社境内の桜の木の根本に置かれていました。
その為、桜の木の成長と共に木が覆い被さり、まるで母親に抱かれる子供のようにも見え、また境内をひっそりと見守っているようにも見えました。
平成25年に行われた「社務所新築工事」に伴い、長い間目を楽しませてくれていた桜の木2本を伐木することになりこの石も隅に転がっていました。
それを見た宮司が「境内を長い間見守ってくれていた石を粗末にしてはならない。御神木の近くへ置きましょう。」ということで今は御神木の近くへ「みまもり石」と名付けて鎮座しております。

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