ラベル 祭事 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 祭事 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年8月3日日曜日

令和7年 稲積神社 境内社「瘡子社」例祭

 


令和7年7月15日11時30分より稲積神社の境内に鎮座されている境内社「瘡子社」例祭が斎行されました。
本年はあいにくの天候となり社殿内より奉仕いたしました。




瘡子社とは少彦名命・大貴巳命と二柱の神様をお祀りしているお社で医療・医薬・病魔の守護神として身体健固・病気平癒の御神徳があります。


これから夏本番の季節となります。暑い日が続きますが大神様の御神徳を授かり清々しくお過ごしください。


令和7年 稲積神社 夏越大祓・萬燈祭

令和7年6月30日午後5時より夏越大祓のお神事が斎行されました。


大祓とは知らず知らず自身についてしまった(犯してしまった)罪や穢れを祓う神事で年に2回6月と12月に執り行われます。6月の大祓を「夏越の大祓」12月を「年越しの大祓」と言いまして半年に1度罪穢れを祓い心身を清め残り半年を清々しくお過しいただく為の神事です。



神社では、陰陽道で用いられた呪詛(じゅそ、呪いの類)を起源とする「人形代(ひとかたしろ)」に息を吹きかけ、体の調子の悪いところを撫でて穢れを遷(うつ)し心身を祓い清める、ということが行われます。




正面から最初に左回り、次に右回りと8 字を描いて計3くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うというものです。かつては茅の輪の小さいものを腰につけたり首にかけたとされています。これは、『釈日本紀逸文の『備後国風土記』にもある蘇民将来の伝説に由来するもので、武塔神の指示により茅の輪を腰につけたところ災厄から免れ、武塔神は自らを速須佐雄と名乗り去っていったと書かれています。

令和6年 萬燈祭



夏越の大祓・茅の輪神事に続いて社殿では萬灯祭が斎行されました。

萬灯祭では祈願提灯の奉納者の祈願が成就するよう祈念する祭事です。


2025年6月5日木曜日

令和7年 稲積神社 「夏越大祓祭並びに特別御朱印」と「御朱印帳」のご案内

           「夏越大祓祭 並び 特別御朱印」のご案内

6/15~7/6の期間限定御朱印 500円
御札に押印する「夏越大祓式」の印付き
大祓は年に2度行われ、我々日本人の伝統的な考え方に基づくもので、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、祓い清めることを目的としています。

年始より半年過ごした6月30日「夏越大祓祭(なごしのおおはらえさい)」。

また年始を迎えるにあたり、年末の12月31日に行われる「年越大祓祭(としごえのおおはらえさい)」。

当社でも6月30日17時より「夏越大祓祭(なごしのおおはらいさい)」が斎行されます。

境内「祓所」において斎行され、特殊神事として「茅輪神事」も行われます。


また、大祓祭当日に参列出来ない方のために、6月15日より茅輪を準備いたします。
↑6/14に作成しました。期間限定で頒布させていただいている「茅の輪守り」の説明もあります。リンクされているのでご覧ください。


事前に来社して「大祓人形」を社務所にお納めて戴ければ、身代りとしてお祓い致します。

〇期間限定
御札に押印する「夏越大祓式」の印を、6月15日から7月7日までは御朱印帳へも押印します。

日常生活において、知らず知らずのうちに身に受けてしまった、「罪」「穢れ」「災事」を御神力によって祓い清める神事ですので是非ご参拝ください。

稲積神社 御朱印帳 

今は「初代・青色の御朱印帳」を頒布しています。

新たに「白・黄緑・紫」の御朱印帳を頒布しております。


「黄緑の御朱印帳」は、なくなり次第、次年の「正ノ木祭」まで頒布できません。

「紫の御朱印帳」は、なくなり次第、新年1月1日まで頒布できません。

「黄色の御朱印帳」は崇敬会員用ですので崇敬会員でないと手に入りません。

※崇敬会員様へは、朱印帳が満願になった場合のみ、年度2冊まで対応しています

「青色の御朱印帳」 1500円

                     

「白色の御朱印帳」 1700円

  

「黄緑色の御朱印帳」  1700円


「紫の御朱印帳」 1500円

崇敬会員用「黄色の御朱印帳」(非売品)

令和7年 稲積神社 「正ノ木祭 例大祭」 R7/5/2~5/5

 



稲積神社例大祭正ノ木祭が令和7年5月2日~5月5日に斎行致しました。
4日間と長きにわたる祭礼でございますが皆様方のご理解ご協力を得て本年も滞りなく斎行できましたこと感謝申し上げます。
例大祭正ノ木祭では5月3日に神輿渡御を宮出から宮入まで渡御を盛大に行い
遊亀通りではキッチンカーを初め約20店が出店し大道芸等のイベントもあり大いに賑わいました。

以下写真にて例大祭正ノ木祭の様子をご覧ください。




 



























2025年2月24日月曜日

令和7年 稲積神社 境内社「甲子社 例祭」 R7/2/24

 


甲子(きのえね)」とは、10干12支を合わせた最初の日。

立春後の初甲子の日は、当神社境内に鎮座する「甲子社」の例祭日です。
「甲子社」とは、
出雲大社よりお預かりしてまいりました「大国主大神の御分霊」をお祭りしてあります。
出雲大社と言えば「縁結びの神」で有名ですね。
大国主大神の縁結びの御神徳は、男女の縁にとどまらず人々が生活するにあたり必要な様々な縁を結びつなげます。
当神社の「甲子社」の御神徳は、縁結びはもとよりながら、国土の守護神としての御神徳から、
石取りー甦り・再生・開運
砂取りー土地のお清め・五穀豊穣
という信仰があります。
詳しく知りたい方は稲積神社までご連絡下さい。











2025年2月18日火曜日

令和7年 稲積神社 祈年祭 R7/2/17

 


祈年祭は、「としごいのまつり」といい、毎年2月17日に行われるお祭りです。神社の恒例のお祭りの中で、重要なお祭りの一つです。

 祈年祭の「年」は稲の稔りの意味で、古来年の初めにあたって、穀物の豊穣を祈るとともに、国の安泰を祈る祭りでした。収穫の秋に豊かに稔った新穀を神前に供え、神さまの恵みに感謝する新嘗祭(にいなめさい)と対をなすお祭りです。
 日本の国は、稲作を中心とする農業をもとに栄え、神社のお祭りもこの稲作を中心とする五穀豊穣が祈願されてきましたが、さらに諸産業の繁栄を祈る祭りとして今日に至っています。宮中や伊勢の神宮をはじめ、全国の神社で行われています。

神事の後は令和7年「崇敬会世話人会」「第1回正ノ木祭実行委員会」が開催されました。





2025年2月4日火曜日

令和7年 稲積神社・千塚八幡神社 「節分祭」 R7/2/2

 


節分とは節目のことです。季節の別れとも言います。本来は立春・立夏・立秋・立冬とそれぞれの前日を指しますが江戸時代以降は立春の前日を節分と呼ぶようになりました。

節分では冬が終わり春を迎える節目を言い、旧暦では新年を迎える日です。

例年2月3日が節分の日でしたが令和7年は2月2日が節分の日となりました。実は令和3年(2021年)も今年と同じ2月2日の節分でした。そのときは、節分が2日になるのが明治30年(1897年)以来124年ぶりということで話題になりました。


この日は午後1時30分より兼務社 千塚八幡神社、節分祭が斎行されました。





午後5時より稲積神社 社殿にて節分祭が斎行されました。











大神様の福を沢山いただきましてこの年も皆様が清々しくお過ごしできますこと心よりご祈念申し上げます。