2025年2月4日火曜日

令和7年 稲積神社・千塚八幡神社 「節分祭」 R7/2/2

 


節分とは節目のことです。季節の別れとも言います。本来は立春・立夏・立秋・立冬とそれぞれの前日を指しますが江戸時代以降は立春の前日を節分と呼ぶようになりました。

節分では冬が終わり春を迎える節目を言い、旧暦では新年を迎える日です。

例年2月3日が節分の日でしたが令和7年は2月2日が節分の日となりました。実は令和3年(2021年)も今年と同じ2月2日の節分でした。そのときは、節分が2日になるのが明治30年(1897年)以来124年ぶりということで話題になりました。


この日は午後1時30分より兼務社 千塚八幡神社、節分祭が斎行されました。





午後5時より稲積神社 社殿にて節分祭が斎行されました。











大神様の福を沢山いただきましてこの年も皆様が清々しくお過ごしできますこと心よりご祈念申し上げます。


2025年2月1日土曜日

「稲積神社 安産祈願」 令和7年 4月~6月 戌の日

   


当社で古来より受け継がれている「鍵銜向霊狐(かぎくわえむかいきつね)」の絵馬には、鍵をくわえている狐がいます。
この鍵が、「五穀豊穣のお稲荷さん」なので、稲がたわわに実り収穫される様から『子宝・安産・開運』の御神徳があるといわれております。
「衣・食・住を司る生活の守護神」として崇められる、山梨県で一番大きなお稲荷さんへどうぞお参りください。
「鍵銜向霊狐(かぎくわえむかいきつね)」の絵馬は、全国で当社でのみ頒布されています
以下、
◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』
◎『令和7年4月~6月「戌の日」』
をお知らせいたします。
皆様にご活用頂ければ幸いです。

◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』

・「安産祈願」とは?
日本古来の習わしにより母子のご健康とお腹の赤ちゃんの健やかな成長をご祈願するも
のです。

・「安産祈願」を妊娠5ヶ月目の「戌の日」におこなうのは?
犬はたくさんの子を産み、その上お産が軽いことから古来より安産の守り神として人々に愛されてきたことにあやかったものです。

・腹帯はどのようにすれば良いですか?
腹帯は神社で用意しておりませんのでお持ち頂ければお祓いさせて頂きます。
また、以前は腹帯に筆で祈願のしるし、社紋を押していましたが、今は別の布にしるして授与しています。
そちらを腹帯の中に納めて御守りとしてお持ち頂きますので、当日腹帯をお持ち頂かなくても心配ありません。
当然、ご祈願の御札と御守りも授与致しますのでご安心してお参りくださいませ。

◎『令和7年4月~6月「戌の日」』

・4月   11日(金)仏滅 ・ 23日(水)仏滅


・5月    5日(月)大安 ・ 17日(土)大安
      29日(木)先勝
    
・6月   10日(火)先勝 ・ 22日(日)先勝

      


なお、安産祈願のご祈祷の日は必ずしも妊娠5ヶ月目の「戌の日」でなくとも構いません。
体調が不安な場合は「戌の日」にこだわらず、お体の安定している時期のご都合のよい佳き日を選んでお申込みいただいても結構です。