新年あけましておめどうございます。
令和6年 甲辰(きのえ・たつ)歳 三碧木星(さんぺきもくせい)を迎えました。
本年もよろしくお願いいたします。
第1祈祷の様子 ※コロナも5類になりましたが、感染症対策には気を付けております ※参拝者の皆様は、本人の判断にお任せしております |
令和6年のスタート |
本年の近況を御報告いたします。
31日23時前には小雨も降りましたが、年が変わる前には雨もやみ、昨年とは打って変わって暖冬の影響で最低気温1℃、最高気温15℃と過ごしやすい陽気です。朝には強風の予報が出ていますが令和6年の始まりは穏やかでした。コロナも2類から5類に移行し、朝には
毎年恒例、青年会では31日に甘酒作りを行ってくれました
昨年の写真ですが(;^_^A
昨年の写真ですが(;^_^A
年明けの甘酒配り |
年明けのお焚き上げ |
昨年の「正ノ木さん」でもそうでしたが、人々は通常の日常生活を望んでいるんですね。
公園の中まで列が連なっていました
境内にある「合格・学業成就の天満天神社」も参拝の方で賑わっていました
昨年はコロナウイルスも比較的落ち着いておりましたが、本年は第8派の流行真っただ中です。しかしなが感染拡大を防止しながら、日常生活や経済社会活動を継続できるよう行動制限の緩和の取組を進めていくという国の方針が決定されました。昨年以上に感染症対策を講じて、皆様に安心して変わらぬ祈りを捧げてもらえるように努力しております。
その一つとして、山梨県の神社では当社のみとなりますが、山梨県独自の「グリーンゾーン認証」も取得しております。
また、当神社では新型コロナウィルス感染症対策ガイドラインに従って十分に対策を行っておりますので、安心してご参拝ください。
皆様が大神様の御神徳を授かり、より良い生活を営まれ、令和5年が良き年となりますことをお祈り申し上げます。
「いなづみ会」の皆様には、毎年お焚き上げのご奉仕をいただいております。
駐車場のご奉仕として「いなほ会」「友の会」の皆様にもお手伝いいただいております。
昨年に引き続き、1日に境内にて獅子舞の奉納がありました。
新年早々に縁起の良い賑やかな獅子舞でした。
※令和5年は3日のご奉納もあります
新年 3ヶ日限定御朱印のご案内
今年も「三が日限定 正月御朱印」を頒布しております。三が日だけの「鍵銜向狐(かぎくわえむかいぎつね)」の印に金字で筆を入れております。
○御守頒布について
昨年同様、御守・御札は見本写真を掲示しています。
お受けいただく際は写真にあります番号にてお申し付けください。
○ご祈願について
ご祈願は例年通り受付しております。
社殿に入る組数・人数制限をしておりますので多少お待ちいただく時間帯もあります。
また社殿・待合室ともにパーテーションにて区切ってございますので、安心してお越しください。
祈願を受ける方は、玉串奉奠の代わりに新年御幣を奉奠いただき拝礼をしていただきます。
拝礼が済みましたら「気持ちを込めた御幣」はそのままお持ち帰りいただき御札と共にお祀りください。
最後に稲積神社の御神徳を説明いたします。
伏見稲荷を本宗と仰ぐ山梨県で一番大きなお稲荷さんですので「商売繁昌」「飲食業繁栄」の祈願にお見えの方が多いです。
また、伊勢神宮の外宮と同じ神様ですので「衣・食・住を司る生活の守護神」として崇敬が厚いので「家内安全」「方災除」「厄除」「地鎮祭」のご祈願も多くあります。
境内には菅原道真公が祀られている天満天神社がありますので「学業成就」「合格祈願」の参拝者で賑わっております。
車祓所には猿田彦大神も祀られ、その御神徳にて「交通安全」。
当社で古来より受け継がれている「鍵銜向霊狐(かぎくわえむかいきつね)」の絵馬には、鍵をくわえている狐がいます。
この鍵が「子宝や幸せの入った宝箱をあける鍵」という言い伝えがあります。
そして「五穀豊穣のお稲荷さん」なので、稲がたわわに実り収穫される様から『子宝・安産・開運』の御神徳があるといわれております。
境内社には縁結びで有名な出雲大社の神様も祀られており、出雲大社よりご許可をいただいて「縁結御守」や「出雲大社の御札」も授与してございます。
全国的にも珍しい「三葉の松」があり、夫婦和合の木とされていますが、黄金色に落葉するところから金銭松(きんせんまつ)とも呼ばれ、金運のご加護を仰ごうと落葉した葉を持ち帰る姿が見受けられます。
境内西側に新設された神輿庫兼神楽殿を通して「伊勢神宮」と「出雲大社」を遙かに拝むことが出来るようになっております。
金運、開運の祈願をした縁起物「福銭」を先着2000名(参拝者1000名、昇殿参拝者1000名)に無料で頒布しております。
※2月末まで「新年祈願」は受け付けております。
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