2022年7月19日火曜日

令和4年 稲積神社 瘡子社例祭 R4/7/15

 


令和4年7月15日11時30分より稲積神社の境内に鎮座されている境内社「瘡子社」例祭が斎行されました。
当日は朝から雨が降りテントを設営しての斎行となりました。
瘡子社とは少彦名命・大貴巳命と二柱の神様をお祀りしているお社で医療・医薬・病魔の守護神として身体健固・病気平癒の御神徳があります。





大神様の御神徳により、コロナウィルス感染症のいち早い終息をご祈念いたしました。
当日の神事の頃には雨も上がり蒸し暑い気候となりました。これから夏本番の季節となります。暑い日が続きますが大神様の御神徳を授かり清々しくお過ごしください。







2022年7月15日金曜日

令和4年 稲積神社 8月限定御朱印のご案内

            


8月(葉月)は、桃(もも)御幣です。
桃には邪気を祓う力があると古事記にあります。鬼退治「桃太郎」も邪気祓いの昔話です。暑い盛りには桃を食し、邪気を祓い清め、暑い日々を元気にお過ごしください。家運隆昌、商運繁栄の御神徳をお授かりいただき、これからの日々を平安安泰にお過ごし下さい。

「8月限定御朱印」と「かさね御幣(月御幣)」について
稲積神社では毎月異なる「かさね御幣(月御幣)」を頒布しております。
※詳細はリンクでホームページをご覧ください。
当社の「かさね御幣(月御幣)」は
1日月始祭10:00~
3日月次祭8:30~を予定(お電話でお問い合わせください)
15日神恩感謝祭8:30~を予定(お電話でお問い合わせください)
で頒布しています。
※それぞれの神事には「2000円からお気持ち」でどなたでも参列いただけます。
※それぞれの神事へ参列されますと「かさね御幣(月御幣)」を授与いたします。
※ご希望の方には1体「1000円からお気持ち」で頒布もしております。
当社では「かさね御幣(月御幣)」にちなんで、各月限定日に「限定御朱印」を頒布させていただきます。
”正ノ木稲荷さま”のお力に導かれ、一人でも多くの方がご縁むすびできますこと御祈念申し上げます。

〈「限定御朱印」の概要〉
〇頒布期日
・毎月 土日祝
・毎月 1日、3日、15日
〇受付時間 9:00~17:00
〇初穂料 500円

【補足事項】
〇混雑した場合には、早めに開始することがございます。
〇御朱印には原則、お一人様につき各種1体とさせていただきます。
〇転売目的の方はご遠慮下さい。
〇当日は、御朱印を希望される方で混雑が予想されます。参拝された後に御朱印帳をお預かりするのが本来ですが、御朱印対応を円滑に進めさせていただくため、先に御朱印帳をお預かりし、ゆっくりとご参拝され御朱印をお待ちいただくことも結構です。
〇御朱印帳が無い方は、書き置きの御朱印をお渡しいたします。
〇御朱印帳のカバーは取り外して、お渡しください。
〇御朱印帳をお預かりした順番に対応させていただきますが、お渡しする順番が前後することがございます。
〇御朱印をお受けになられましたら、ご自分の御朱印帳か必ずご確認下さい。



8月限定御朱印 500円


通常御朱印 300円

「7月限定御朱印」も7/31まで随時受け付けております。
※詳細はリンクでホームページをご覧ください。

2022年7月3日日曜日

令和4年 稲積神社 「夏越大祓並びに萬灯祭」 R4/6/30

 


令和4年6月30日午後5時より夏越大祓神事が斎行されました。

大祓とは知らず知らず自

身についてしまった(犯してしまった)罪や穢れを祓う神事で
年に2回6月と12月に執り行われます。6月の大祓を「夏越の大祓」12月を「年越しの大祓」と言いまして半年に1度罪穢れを祓い心身を清め残り半年を清々しくお過しいただく為の神事です。


神社では、陰陽道で用いられた呪詛(じゅそ、呪いの類)を起源とする「人形代(ひとかたしろ)」に息を吹きかけ、体の調子の悪いところを撫でて穢れを遷(うつ)し心身を祓い清める、ということが行われます。





正面から最初に左回り、次に右回りと8 字を描いて計3くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うというものです。かつては茅の輪の小さいものを腰につけたり首にかけたとされています。これは、『釈日本紀逸文の『備後国風土記』にもある蘇民将来の伝説に由来するもので、武塔神の指示により茅の輪を腰につけたところ災厄から免れ、武塔神は自らを速須佐雄と名乗り去っていったと書かれています。


茅の輪守 初穂料1000円

今年も6月15日~7月3日までの期間限定ですが夏越の大祓では「茅の輪御守」 も頒布致しました。この茅の輪の御守は「茅の輪」を作る茅を使って一つ一つ手作りで奉製致しました。無病息災・除災招福の御利益がございます。玄関先や神棚などにお祀りください。
今年は新たに除災招福の御守の頒布を始めました。

除災招福守 初穂料1000円
古来より、災害・疫病などにより苦しめられてきましたが日本人はその都度、神頼みや地域のならわしなどで平静を取り戻し、乗り越えて来ました。
しかし日本の言い伝えには、災害・疫病を予言するとともに、さらには防ぐこともできる「アマビエ」「ヨゲンノトリ」が居るのです。当社ではその言い伝えにあやかり、また皆様に福が訪れますようにという思いを込め、除災招福の御守にすかし絵をあつらえました。
みにつけて、ご神力をお授かりください。

令 和 4 年 萬 灯 祭

夏越の大祓・茅の輪神事に続いて社殿では萬灯祭が斎行されました。

萬灯祭では祈願提灯の奉納者の祈願が成就するよう祈念する祭事です。


期間限定「茅の輪守」「夏越の大祓」の御朱印は7月3日まで受け付けております。
※詳細はリンクよりホームページをご覧くださ