新年あけましておめでとうございます。
いよいよ平成最後の新春、平成31年己亥(つちのとい)を迎えました。
暖冬と言われた今季ですが、例年通り極寒というのがふさわしい寒さとなってまいりました。そんな中ですが、昨年同様 風も少なく多くの参拝者にお越しいただき、賑々しく新年を迎えました。
1日午前中は「稲積神社崇敬青年会 甘酒配り」が行われました。
写真にはありませんが、例年同様「いなづみ会の甘酒配り」「お焚き上げ」も行われました。
この甘酒は「太冠酒造」様よりご奉納いただいた酒粕を、「稲積神社崇敬青年会」により心を込めて作り上げた甘酒です。
8日頃まで御神酒は境内にて、甘酒とお茶はご祈願の待合室にて無料でお配りしております。
美味しいので是非ご賞味ください。
昨年多くの参詣者にお越しいただき驚いていたのですが、
本年は昨年以上の人出を記録しました。
ご不便おかけするかもしれませんがご容赦願います。
今年も皆様が御神徳を授かり、より良い生活を営まれますことをお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。
最後に稲積神社の御神徳を説明いたします。
伏見稲荷を本宗と仰ぐ山梨県で一番大きなお稲荷さんですので「商売繁昌」「飲食業繁栄」の祈願にお見えの方が多いです。
また、伊勢神宮の外宮と同じ神様ですので「衣・食・住を司る生活の守護神」として崇敬が厚いので「家内安全」「方災除」「厄除」「地鎮祭」のご祈願も多くあります。
境内には菅原道真公が祀られている天満天神社がありますので「学業成就」「合格祈願」の参拝者で賑わっております。
車祓所には猿田彦大神も祀られ、その御神徳にて「交通安全」。
当社で古来より受け継がれている「鍵銜向霊狐(かぎくわえむかいきつね)」の絵馬には、鍵をくわえている狐がいます。
この鍵が「子宝や幸せの入った宝箱をあける鍵」という言い伝えがあります。
そして「五穀豊穣のお稲荷さん」なので、稲がたわわに実り収穫される様から『子宝・安産・開運』の御神徳があるといわれております。
境内社には縁結びで有名な出雲大社の神様も祀られており、出雲大社よりご許可をいただいて「縁結御守」や「出雲大社の御札」も授与してございます。
全国的にも珍しい「三葉の松」があり、夫婦和合の木とされていますが、黄金色に落葉するところから金銭松(きんせんまつ)とも呼ばれ、金運のご加護を仰ごうと落葉した葉を持ち帰る姿が見受けられます。
境内西側に新設された神輿庫兼神楽殿を通して「伊勢神宮」と「出雲大社」を遙かに拝むことが出来るようになっております。
金運、開運の祈願をした縁起物「福銭」を先着2000名(参拝者1000名、昇殿参拝者1000名)に無料で頒布しております。
※2月末まで「新年祈願」は受け付けております。
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