2016年11月24日木曜日

稲積神社 新嘗祭(H28/11/23)






昨日11月23日は「勤労感謝の日」

それぞれの神社では「新嘗祭」の神事が行われます。

当社も8:00より「新嘗祭」の神事が行われました。





その後10:00より甲府商店街連盟主催の「第82回甲府えびす講祭り」が甲府市中心で行われました。

恵比寿神社を兼務している為、毎年当社で神事を行っています。


その後11:30より「恵比寿神社例大祭」です。

本年は甲斐清和高校の生徒により「よさこい」と「バトントワリング」の披露をご奉納いただきました。




皆が本年の豊作と安泰に感謝し、神事・式典・直会と無事に進みました。

来年も良き年となるようお祈りしご報告といたします。

2016年11月1日火曜日

「稲積神社 安産祈願」 平成29年1月~3月の「戌の日」


この度はおめでとうございます。

以下、

◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』

◎『平成29年1月~3月「戌の日」』

をお知らせしています。

皆様にご活用頂ければ幸いです。


◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』

・「安産祈願」とは?
日本古来の習わしにより母子のご健康とお腹の赤ちゃんの健やかな成長をご祈願するものです。


・安産祈願を妊娠5ヶ月目の「戌の日」におこなうのは?
犬はたくさん子を産み、その上お産が軽いことから古来より安産の守り神として人々に愛されてきたことにあやかったものです。

・腹帯はどのようにすれば良いですか?
腹帯は神社で用意しておりませんのでお持ち頂ければお祓いさせて頂きます。
また、以前は腹帯に筆で祈願をしるし、社紋を押していましたが、今は別の布にしるして授与しています。
そちらを腹帯の中に治めて御守りとしてお持ち頂きますので、当日腹帯をお持ち頂かなくても心配ありません。
当然、ご祈願の御札と御守りも授与致しますのでご安心してお参り下さいませ。


◎『平成29年1月~3月「戌の日」』


1月   11()先勝 、 23()先勝

2月   4()友引 、 16()友引 、 28()仏滅


3月   12()仏滅 、 24()仏滅


※ホームページに「平成29年戌の日」が掲載されていますのでそちらもご覧下さい 

なお、安産祈願のご祈祷の日は必ずしも妊娠5ヶ月目の「戌の日」でなくとも構いません。
体調が不安定な場合は「戌の日」にこだわらず、お身体の安定している時期のご都合のよい佳き日を選んでお申込みいただいても結構です。

2016年10月25日火曜日

第51回稲積神社甲府伊勢講旅行(H28/10/23-24)







昨年、第50回(半世紀)を迎えた「稲積神社甲府伊勢講 千社詣の旅」。

今年は第51回目と 新たなる一歩 を踏み出す 記念すべき旅行 が 平成28年10月23日(日)~24日(月)と行われました。

今回は「深志神社正式参拝 立山黒部アルペンルート横断 黒部渓谷鉄道」の3本柱を軸に募集をかけ、総勢89名の参加者で行ってまいりました。

まず最初に訪れたのは「深志神社」。


お諏訪様で知られる「タケミナカタノミコト」と、天神さんで知られる「菅原道真公」をお祀りしている神社で「深き志の天神さん」の愛称で親しまれている神社でした。


その後、日本で唯一運行しているトロリーバス(電気バス)に乗り「黒部ダム」へと到着する。



「黒部ダム」では雲がかかってきて寒さも増してきましたが紅葉も綺麗に見ることができ、ダムの迫力にも圧巻でした。



しかしその後の行程

黒部湖→(ケーブルカー)→黒部平→(ロープウェイ)→大観峰→(トロリーバス)→室堂・昼食→(高原バス)→美女木→(ケーブルカー)→立山

では、霧で何も見えずに写真も撮ることが出来ずに残念でした。


お宿は「富山県 宇奈月温泉 延対寺荘」。

温泉も源泉かけ流しで、料理も美味しく、皆さん満足のようでした。


カラオケ大会など、一日目の夜も更るまで盛り上がっていました。



さて、二日目は昨日の天候がウソのように晴天に恵まれ、トロッコ列車での景色に見とれるほど綺麗でした。






しかし寒さが厳しく、帰りのトロッコ電車でいただいた熱燗は格別で、生き返る思いでした。


さすが富山!
最後の昼食には「ます鮨」が出ました。
食後、表のお土産コーナーには「ます鮨」が山積みで、策略にはまった皆さんが買い占めていました。
※右に同じく、私も策略にはまった1人です


来年は、「新穂高紅葉狩りと下呂温泉」を予定しております。

お誘い合わせの上ご参加頂きますようお願い申し上げます。

2016年10月21日金曜日

第40回稲積神社ゴルフ大会(H28/10/20)



秋晴れの10月20日。

稲積神社では スポーツの秋 として、「第40回稲積神社ゴルフ大会」が総勢25名7組での開催となりました。

第40回という事でたくさんの方にお集まり頂き20年以上続くゴルフ大会の思い出を振り返りながら行われました。

次回開催は平成29年春を予定しております。





2016年10月15日土曜日

金刀比羅神社例祭・神田抜穂祭

平成28年 金刀比羅神社例祭・神田抜穂祭

去る10月8日に境内社、金刀比羅神社の例祭が斎行され引き続き境内にあります神田の抜穂祭が斎行されました。当日は朝から空が雲に覆われ天候に不安がありましたが無事に雨にも降られず秋晴れの神事となりました。

金刀比羅神社例祭
金刀比羅神社例祭
神田 抜穂祭
神田 抜穂祭

神田 抜穂祭





2016年9月4日日曜日

第12回崇敬会大祭並びに甲府伊勢講設立50周年・敬神婦人会設立20周年

稲積神社渡辺です。
平成28年9月3日に第12回崇敬会大祭が行われました。
今年は、神社外郭団体の甲府伊勢講が設立50周年
敬神婦人会が設立20周年を迎えました。
 
甲府伊勢講 設立50周年
敬神婦人会 設立20周年
社殿にて第12回崇敬会大祭並びに甲府伊勢講設立50周年・敬神婦人会設立20周年記念奉告祭を
斎行されました。神事の斎主は伊勢講・事務局でもある神社・禰宜の根津と
副斎主は敬神婦人会・事務局でもある神社権禰宜の土肥が奉仕いたしました。


神事後は社殿にて「美しい日本の憲法をつくる国民の会」作成の憲法改正ドキュメンタリーのDVDを放映いたしました。
DVD放映後、参集殿にて式典を行いました。


稲積神社 宮司 挨拶


稲積神社 総代会長 挨拶


甲府伊勢講 講元 挨拶


敬神婦人会 会長 挨拶


山梨県神社庁顧問 山梨県護国神社 宮司 挨拶


敬神婦人連合会副会長 挨拶

式典の後は懇親会を行いました。暑い中、多くの御参列、ありがとうございます。
また甲府伊勢講50周年・敬神婦人会20周年誠におめでとうございます。
皆様の益々のご繁栄、ご活躍を心よりご祈念申し上げます。

2016年8月26日金曜日

「稲積神社 安産祈願」 平成28年10月~12月の「戌の日」


この度はおめでとうございます。

以下、

◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』

◎『平成28年10月~12月「戌の日」』

をお知らせしています。

皆様にご活用頂ければ幸いです。


◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』

・「安産祈願」とは?
日本古来の習わしにより母子のご健康とお腹の赤ちゃんの健やかな成長をご祈願するものです。


・安産祈願を妊娠5ヶ月目の「戌の日」におこなうのは?
犬はたくさん子を産み、その上お産が軽いことから古来より安産の守り神として人々に愛されてきたことにあやかったものです。

・腹帯はどのようにすれば良いですか?
腹帯は神社で用意しておりませんのでお持ち頂ければお祓いさせて頂きます。
また、以前は腹帯に筆で祈願をしるし、社紋を押していましたが、今は別の布にしるして授与しています。
そちらを腹帯の中に治めて御守りとしてお持ち頂きますので、当日腹帯をお持ち頂かなくても心配ありません。
当然、ご祈願の御札と御守りも授与致しますのでご安心してお参り下さいませ。


◎『平成28年10月~12月「戌の日」』

・10月  7(金・先負) / 19(水・先負) / 31(月・仏滅)
 

・11月  12(土・仏滅) / 24(木・仏滅)
 

・12月  6(火・赤口) / 18(日・赤口) / 30(金・先勝)

※ホームページに「平成28年戌の日」が掲載されていますのでそちらもご覧下さい 

なお、安産祈願のご祈祷の日は必ずしも妊娠5ヶ月目の「戌の日」でなくとも構いません。
体調が不安定な場合は「戌の日」にこだわらず、お身体の安定している時期のご都合のよい佳き日を選んでお申込みいただいても結構です。

2016年8月23日火曜日

神道青年会 靖国神社参拝啓発活動

稲積神社 渡辺です。
今月の5日に神道青年会の活動で靖国神社参拝啓発活動を行いました。
 当日は甲府駅の南口にてチラシを配りました。朝の1時間ほどの短い時間でしたが暑い中での活動になりました。チラシ配りの活動後は山梨県護国神社にみたままつりの提灯を奉納してこの日の活動は終了しました。
 今年は終戦から71年の年月が経ちました。
私たちは平和に日々を暮せていることに感謝し戦争の惨劇を忘れないよう、また戦没者の御魂に哀悼の祈りを捧げます。

2016年7月19日火曜日

全国氏子青年協議会へ参加して③(稲積神社H28.7.9~11) 




 いよいよ帰省日の3日目。

本日は午後のフライトまで時間があったので「太宰府天満宮」へお参りに行ってきました。



「太宰府天満宮」とは
太宰府天満宮は、菅原道真すがわらのみちざね公の御墓所ごぼしょの上にご社殿を造営し、その御神霊おみたまを永久にお祀りしている神社です。 「学問・至誠しせい・厄除けの神様」として、日本全国はもとより広く世のご崇敬を集め、年間に約700万人の参拝者が訪れています。

久しぶりの太宰府天満宮のお参りでしたが、日本人以外の方の参拝が多く、まるで日本ではないようでしたが、例にもれず参拝して良い気をいただいてまいりました。

その後は一路空港へ向かい帰路へつくこととなりました。

全国より各神社にかかわる青年会の有志が集い、意思の疎通を図り、懇親を深める全国大会に、有意義に参加することができました。
これも神社にかかわる皆様のおかげと感謝しております。
今後も色々な経験をしながら切磋琢磨してまいりますのでよろしくお願いします。

※次は、6月・7月と続けて行ってきました「出雲大社 旅行記?」を掲載する予定です。

2016年7月18日月曜日

全国氏子青年協議会へ参加して②(稲積神社H28.7.9~11) 

2日目は、昨年7月5日に世界遺産登録された「軍艦島」へ渡島しました。


軍艦島とは
幅160m、長さ480m。東京ドームのグラウンドおよそ5個分という小さな島ながら、最盛期には5,200人もの人々が住み、東京の9倍を超える人口密度は世界一とも言われました。
軍艦島の半分は鉱場なので居住地がとても狭いためか、大正5年に日本初の鉄筋コンクリート造りの高層集合住宅である30号棟が建築されて以来、次々と高層アパートが建設されました。

また、採掘技術の発達とともに島のまわりを拡張。塀がぐるりと島を取り囲み、高層アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれることになりました。
小中学校のほか共同販売所、映画館や料理屋、娯楽場、病院など最先端の技術と都市機能を持つ炭鉱都市として栄えましたが、国のエネルギー転換政策を受けて昭和49年に閉山。
すべての島民が島を去ることになりました。







 話には聞いていましたが、「明治日本の産業革命遺産」の一部として、世界文化遺産に登録された「軍艦島」を目の当たりにして、戦後の日本を支えてきた人々の苦労を垣間見ることができました。

この軍艦島も年々老朽が激しく、今年みられるものが来年は見ることが叶わない場所もあるといいます。

守り伝えていくこと、言い伝えていくことが今の世代を生きる我々の責務だと思いますので、都合のつく方は見学をお勧めします。

その後、一路福岡県へ向かいました。





博多の祇園では、櫛田神社の例祭「博多祇園山笠」が行われていました。

「博多祇園山笠」 とは
その起源には諸説あると言われていますが、1241年に疫病除けの為に始められたという説が有力であり、この厄除け神事が同じく災厄除けの祇園信仰と結びついて発展したものだと言われています。この1241年を起源と考えても、770年以上の歴史を持つ由緒ある祭事。
博多の街を7つに分けて「流」と呼ばれるグループを作り、それぞれの街の山を舁いて駆け回り、櫛田神社までのタイムを競うというのが、この「博多祇園山笠」なのです。

700 年以上の伝統ある祭で櫛田神社に祀られている素盞鳴尊に対して奉納される祇園祭のひとつです。正式名称は「櫛田神社祇園大祭」。博多どんたくとともに博多を代表するお祭りです。
地域外の方には福岡市主催と間違われがちですが、櫛田神社の氏子たちが行う奉納行事であり地域住民の伝統的な町内行事です。





夜は博多の美味しいもつ鍋とイカ刺しを贅沢にいただきました。
ごちそうさまでした( ^)o(^ )

3日目は次回へ続く・・・