2014年7月30日水曜日

子宝 安産 幸福 「鍵銜向霊狐」(かぎくわえむかいきつね)の絵馬




 「鍵銜向霊狐」(かぎくわえむかいきつね)の絵馬



全国でも当社でのみ授与されるこの絵馬は、伝統的な日本絵馬の一つとして珍重されている。

向かって右の狐が銜える鍵が『神縁結びの扉を開く鍵』『福や子宝の入った宝箱を開ける鍵』と言われ、古来より「子授け」「運気を開く」「願い事が叶う」絵馬として信仰されている。


お稲荷さんの神使いとして知られている狐です。
当社はお稲荷さんなのでもちろん狐がトレードマークとなっているのですが、この絵馬の狐は昔より伝わるデザインらしく研究者がたまに調べに来ます。

ちなみに普通のデザインは「玉と巻物」を銜えています。

伏見稲荷大社では鍵を銜えている狐もいましたが、稲穂を銜えている狐もいました。


2014年7月28日月曜日

平成27年正ノ木祭「ボランティア募集」


「稲積神社例大祭 正ノ木祭」
ボランティア募集
正ノ木祭りにたずさわってみませんか?


江戸時代より続いている歴史ある「稲積神社例大祭 正ノ木祭」。
ゴールデンウイーク中の人出は山梨県で一番。
お祭り期間も4日間。
露天や植木市も200件以上。
これだけの規模で実行委員会が神社内にあり、神社単独で切り盛りしているお祭りは全国探しても数少ないでしょう。
そのようなお祭りが毎年成功しているのも、総代・実行委員・外郭団体・町内の皆様を始めボランティアの方々のおかげです。
そこで、今年より正式にボランティアの募集を始めることにしました。
ぜひご理解頂き「歴史ある正ノ木祭」を成功させるお手伝いをお願い致します。

◎募集資格
・健康な20歳~60歳の男女

◎ボランティアの仕事内容
・駐車場係
・駐輪場係
・清掃係

◎ボランティアの勤務時間(食事休憩があります)
①5月2日16:30~21:15(夕食付き)
5月3日9:30~21:15(昼食・夕食付き)
5月3日9:30~15:30(昼食付き)
5月3日15:30~21:15(夕食付き)
5月4日9:30~21:15(昼食・夕食付き)
5月4日9:30~15:30(昼食付き)
5月4日15:30~21:15(夕食付き)
5月5日9:30~21:15(昼食・夕食付き)
5月5日9:30~15:30(昼食付き)
5月5日15:30~21:15(夕食付き)
5月6日5:00~11:00(朝食付き) 

◎謝礼
正ノ木祭の撤下品(正ノ木祭御札・正ノ木祭御幣・神酒・菓子)

◎お申し込み
・お申し込み必要事項は、お名前、ご年齢、性別、ご住所、日中連絡のつく電話番号
・お電話、FAX、ホームページの「お問い合わせメールフォーム」よりお申し込み下さい 
・TEL:055-233-5573 (※受付時間 9:00 ~ 17:00)
・FAX:055-226-0787


2014年7月27日日曜日

山梨県神社庁 甲府支部 神職・総代・神社関係者「合同総会」並びに「研修会」(H26.7.22)






先日、6月22日に山梨県神社庁 甲府支部 神職・総代・神社関係者「合同総会」並びに「研修会」が開催されました。

前半は神社へ居残りのため参加できませんでしたが、合同総会の後半で皆様へご案内を行うため遅参しました。

ご案内とは、来年度(平成27年度)に山梨県神道青年会が創立65周年を迎え、その実行委員長を仰せつかっているため、ご案内に合わせ協賛金のお願いをするという趣旨でした。





総会後の研修会では、赤池誠章参議院議員講師による「国旗の歴史」をご講演頂きました。

山梨県神社庁を始め各支部では「国旗推進委員会」が立ち上がっており、国旗国歌について広く周知することが目的で行われました。

赤池先生とは普段より好意にさせていただいておりまして、日々日本の将来のことを考えている方で、色々教えて頂いております。

2014年7月26日土曜日

「全国氏子青年協議会 第52回定期大会 徳島大会」へ参加(H26.7.19~21)


平成26年度の
「全国氏子青年協議会 第52回定期大会 徳島大会」
へ7月19日~21日の旅程で参加してまいりました。

今回は遠い四国の地でしたので、参加者が揃わず「稲積神社崇敬青年会」としては3名での参加でした。

しかし、「山梨県氏子青年協議会」の代表として胸を張って参加してきました。





総勢700名くらいの参加で賑わっていましたのでレセプション(懇親会)が楽しみです。


レセプション前の余興です。

夫婦獅子舞で、郷土芸能保存会の披露です。

動きが激しく何人も入れ替わり舞いを披露していました。


レセプションが始まると大盛上がり。
山梨県のテーブルには福島県と高知県の方々が一緒で大変盛り上がりました。


さあ、徳島名物「阿波踊り」。



小さなお子様も踊っていました。

踊っていないこっちも楽しくなります。



「踊る阿呆と 見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らなソンソン・・・」

見る阿呆でした・・・(^^;)




さて、2日目は大阪へ立ち寄りました。

住吉大社へ自由参拝し、通天閣を観光しました。


「ビリケンさん」と一緒。
 


 夜は、大阪天満宮の友人が合流し楽しく夜も更けていきました。



さあ、三日目は京都へ寄りました。

 お稲荷さんの総本宮である「伏見稲荷大社」への御参拝は欠かせないとお参りしてきました。



さて、来年は石川県。

来年は早々と予定をつけて大勢で行きたいです。

当神社の青年会へ興味をお持ちの方はご連絡待ってます。

2014年7月18日金曜日

「稲積神社 安産祈願」 平成26年8月~9月の「戌の日」


この度はおめでとうございます。

以下、

◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』

◎『平成26年8月~9月「戌の日」』

をお知らせしています。

皆様にご活用頂ければ幸いです。



・「安産祈願」とは
日本古来の習わしにより母子のご健康とお腹の赤ちゃんの健やかな成長をご祈願するものです。


・安産祈願を妊娠5ヶ月目の「戌の日」におこなうのは
犬はたくさん子を産み、その上お産が軽いことから古来より安産の守り神として人々に愛されてきたことにあやかったものです。


◎『平成26年8月~9月「戌の日」』

・8月  7(木・赤口) / 19(火・赤口) / 31(日・友引)

・9月  12(金・友引) / 24(水・先負)

※ホームページに「平成26年戌の日」が掲載されていますのでそちらもご覧下さい

なお、安産祈願のご祈祷の日は必ずしも妊娠5ヶ月目の「戌の日」でなくとも構いません。
体調が不安定な場合は「戌の日」にこだわらず、お身体の安定している時期のご都合のよい佳き日を選んでお申込みいただいても結構です。

2014年7月17日木曜日

「神恩感謝祭」「瘡子社例祭」「崇敬会世話人会 並び 正ノ木祭実行委員会」(H26.7.15)

「瘡子社例祭」


先日6月15日は
・10:30「神恩感謝祭」
・11:00「瘡子社例祭」
・11:30「崇敬会世話人会 並び 正ノ木祭実行委員会」
が開催されました。

「神恩感謝祭」とは・・・
毎月15日に行われる神事です。

~人間は誰も 神の御心にふれてはじめて人間らしく生きている幸せが与えられます故 その神恩に感謝するための神事です~

良いことばかりの人生ではございませんが、日々営まれる人生の中に幸せを感じ、 幸せが訪れることに感謝の心を忘れず、幸せが訪れるように日々の努力を惜しまない。
この繰り返しの心を持ち、人生の苦難は幸せへの踏み台として日々精進しましょう。


「瘡子社例祭」

「瘡子社例祭」とは・・・
出雲大社よりの御祭神をお祀りしてございます。
例祭日は7月15日。
大巳貴命(オオナムチノミコト)、少彦名命(スクナヒコナノミコト)の二柱が祭られています。

大巳貴命(オオナムチノミコト)は、出雲大社の御祭神である大国主大神の若い頃の別名であり、本名とも言われています。 
神話の「因幡の白兎」では白兎を治療し、その後兄弟神に殺されるが蘇生し、女性には気に入られる色男で、様々な試練にも打ち勝ちます。

少彦名命(スクナヒコナノミコト)は、一寸法師の原型とも言われています。
この神が単独ではなく、必ず大巳貴命(オオナムチノミコト)と行動を共にすることから、二神の関係が古くから議論されています。 

薬・医療・温泉・国土開発(国造りの協力神)・醸造(酒)・禁厭(まじない)・交易・石の神など多様な性質を持っています。

「瘡子社」の御神徳は、御祭神から見てもらっても分かる通り様々ですが、
◎縁結・医療・医薬・温泉・酒造・石・禁厭(まじない)の守護神
◎身体健全・病気平癒
とされています。

医薬にゆかりのある祭神を祀っていることから、医薬業に携わる会社・関係者などの信仰を集め、また病気平癒・健康祈願や医薬業関連の資格試験合格を願う参詣者も多く訪れます。
近年ではペットの病気平癒・健康祈願に参拝する人も多く訪れます。


11:30より始まりました「崇敬会世話人会 並び 正ノ木祭実行委員会」の様子です。

今年9月に行われる「稲積神社崇敬会 再興10周年 記念大祭」の打合せや、来年の正ノ木祭の打合せ、今年の行事の打合せを行い、審議全て滞りなく可決致しました。

ありがとうございました。

2014年7月8日火曜日

「稲積神社ホームページ」の増強に力を入ます(H26.7~8月)

7月8日。今日は暑いですね(^^;)

昨日は甲府青年会議所の集まりがあり、甲府の中心街を通ったのですが・・・
よく考えたら昨日は「7月7日の七夕」(*^_^*)。
多くの家族連れが楽しそうに賑わっていて・・・少し自己嫌悪に陥りました・・・(T_T)

さて、「夏越大祓祭」が終わり、神社としても少し落ち着いた季節になりました。
※個人的には忙しく、家で夕食を食べる日もあまりありませんが・・・(T_T)

この時期を使い「ホームページの増強」を行ってみようと思います。

もちろん、ホームページもブログもすこしずつ無理なく行っていきます。

楽しみにしていて下さい。

では、台風も近づいているようなのでお気をつけ下さいませ。

2014年7月2日水曜日

平成26年 稲積神社「夏越大祓祭」



6月30日は「夏越大祓(なごしのおおはらい)」の日。

半年に一度行われる神事です。

この神事は、1月1日から6月30日までの半年間、生活している我々が、知らず知らずのうちに受けてしまう、「罪」や「穢れ」や「災い」を祓い清めて、残る半年を清浄に迎えるためのお清めの神事です。

「平成26年 茅輪」  昨年の奉祝事業で参道が広くなった為、鉄柵で枠を固定しました。

「祓所」  こちらで大祓祭の神事が斎行されます。

当社では、当日参拝できない方の為に6月15日頃より茅輪を準備してありますが、6月30日朝に刈り取った正常な茅で作り直して夕方の神事を迎えます。


定刻前 参列
時刻 参進
先ず、切麻と人形で個々に「お清め」する
大祓詞
大祓詞
お清め
茅輪くぐり神事
茅輪くぐり神事
茅輪くぐり神事