甲府えびす講まつり (神事を行う恵比寿さんの前) |
11月23日は毎年恒例の神事が3つかさなります。
先ずは午前8時より稲積神社で斎行される「新嘗祭(にいなめさい)」です。
「新嘗祭」とは、新しく収穫された米を神様に捧げて感謝し、国家の安泰・国民皆様の繁栄をお祈りする日本全国で行われている秋祭りです。
当社でも毎年行われております。
次に午前10時より甲府中心街で行われる神事が「甲府えびす講」のお祭りです。
甲府えびす講祭りは、昭和の初めに、農閑期にもあたる年末年始に向けて、中心街でお買いものをする方々への楽しみと、甲府の商業発展を祈念する伝統あるお祭りで今年で79回目を迎える歴史あるお祭りです。
当社で恵比寿神社を兼務していますのでいつも伺っています。
次に午前11時半から行われるのは「恵比寿神社例大祭」です。
甲府市湯田1丁目に鎮座する「恵比寿神社」では、午前10時より豚汁や焼きそば、赤飯が振る舞われ、子供には風船、お菓子、綿菓子が無料で振る舞われます。
「恵比寿神社例大祭」は、恵比寿神社総代を始め世話人、婦人会を中心に「楽しめるおまつり」として再開して19年。
最近では中心街の「えびす講まつり」に行く前にお参りする方も老若男女問わず多くみられ、盛大に行われるようになってきました。
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