2014年10月28日火曜日

『ふるさと甲府を学ぶ教室「稲積神社の由緒と行事」』



昨日は、近くの甲府市民会館にて当神社宮司の講演会が行われると言うことで助手としてついていって参りました。



甲府市役所教育部生涯学習課遊亀公民館主催で行われた『ふるさと甲府を学ぶ教室「稲積神社の由緒と行事」』の講師としてお招き頂いたようです。

甲府市内では生涯学習の講演がたくさん行われていることを初めて知りました。(スミマセン・・・)

境内の空撮の動画を流して「バーチャル参拝」を体験してもらいながら境内のご案内をしたり、「正ノ木さんの歌」を流したり和やかな中にも、神道の考えを取り入れながら分かりやすくお話ししていました。

このような機会についていくことがあまり無いので、私にとっても良い勉強になりました。

さて、明日から「平成26年度 第49回稲積神社甲府伊勢講 in新潟」が始まります。
また、ブログでお知らせ致します(*^_^*)

2014年10月24日金曜日

東京都神道青年会創立65周年記念大会へ参加(H26.10.22)

松岡会長 挨拶




本来、本日(H26.10.24)は「平成26年度山梨県神社関係者大会」が行われているのでそちらに参加しなければならなかったのですが、社務の都合上留守番となりましたのでブログの更新を行いま~す(^_^)

去る10月22日(水・先勝)東京ドームホテルにて、「東京都神道青年会創立65周年記念大会」が行われました。
私も、山梨県神道青年会創立65周年実行委員長を承っている身。
参加して参りました。

北川実行委員長 事業説明


下村博文先生のご講演





ご講演は「文部科学大臣」「教育再生担当大臣」「東京オリンピック・パラリンピック担当大臣」
としてご活躍しています:下村博文先生:でした。

 「日本文化が世界を救う」と題してとても興味深いお話をされていて楽しく拝聴させて頂きました。

簡単に内容を要約すると以下の3点のお話でした。
・神宮や熊野三山を例に挙げて「自然との共生」「生かし合う精神」「認め合う精神」についてのお話
・教育の変革の大切さを「道徳心」「人間学」の観点からのお話
・「日本の教えは道にあり」。柔道、剣道、茶道などなど、「技の伝達」のみではなく「生きる」を教えている


記念祝賀甲会では、東京都神道青年会演劇部の劇の発表があったり、浅草芸者の舞を見たりとおもしろい内容で食事もとても美味しかったです。



2014年10月21日火曜日

全国氏子青年協議会 関東地区連絡協議会 研修会(H26.10.18)



去る10月18日(土・先負)。鹿島神宮において「全国氏子青年協議会関東地区連絡協議会研修会」が行われました。


 この会は、10年前まで2年に1度行われていたのですが、時代背景により休止されていました。
その間の10年間、関東地区連絡協議会を守っていてくれたのが上記ご挨拶をされている方です。


式典の中では、今後2年間会長を務める方(鹿島神宮氏青安田会長)との交代のお披露目もありました。

その後、鹿島神宮 東権宮司さまよりご講演をたまわりました。

懇親会風景
鹿島神宮拝殿前にて


2014年10月17日金曜日

金比羅神社例祭と抜穂祭(H26.10.10)


去る10月10日。境内社にある金比羅神社の例祭と、黄金色に実った稲の抜穂祭が行われました。

総代・崇敬者が集い無事に斎行されました。

今年は例年より気温が低く9月より秋の気配を感じていましたが、例年はこの時期が来るとやっと気温も下がりだし秋模様になってくるんですよね。

金比羅神社例祭

金比羅神社例祭
抜穂祭

稲刈り



今日は夕日がとても綺麗で幻想的でした
(*^_^*)ちなみに、この日は母の誕生日でした(*^_^*)

2014年9月23日火曜日

平成26年崇敬会大祭


去る、9月20日に「稲積神社崇敬会再興10周年記念大祭」が行われました。

合わせて「奉祝事業感謝状授与式 並びに 友の会創立10周年記念大会」も行われました。

当日は秋晴れの快晴で、70名以上の参列をいただき無事に成就しました。


先ずは14時より再興10周年を寿ぎ、崇敬会大祭の神事が行われました。

※「稲積神社崇敬会」の歴史は古いのですが、何年か前に休会しており平成16年に再興致しました。

その後式典に合わせ奉祝事業感謝状授与式が行われました。
※「神宮第62回式年遷宮 並び 出雲大社平成の大遷宮」を奉祝し行われた、「神札所かねて社務所 並び 神輿庫かねて神楽殿 新築事業」への奉賛謝意として感謝状を授与しました。

以下、式典の様子です。
崇敬会代表世話人 ご挨拶
宮司 挨拶
総代会長 挨拶
友の会会長 挨拶
山梨県神社庁副庁長 武田神社宮司 挨拶
これより講演会です。
昨年、世界文化遺産に登録された富士山にお社を構える「冨士山小御嶽神社」の宮司さんに富士山信仰の話を通して「信仰の心」と題して講演をいただきました。

山梨県神社庁副庁長 冨士山小御嶽神社宮司 講演会
懇親会 様子
懇親会 様子

2014年9月22日月曜日

伏見桃山御陵勤労奉仕 (山梨県神道青年会 H26.9.18-19)


去る9月18、19日と「伏見桃山御陵勤労奉仕」へ行って参りました。

例年、多摩武蔵野御陵へ行くのですが、今年は「山梨県神道青年会創立65周年記念事業」の第一弾として京都まで行って来ました。

※伏見桃山陵は明治天皇の陵である。すぐ東に昭憲皇太后の伏見桃山東陵が隣接する。

来年は終戦70年の年を迎えますので、慰霊顕彰を考慮して、正式参拝は「乃木神社」と「京都霊山護國神社」に行って参りました。

乃木神社にて
京都霊山護國神社にて (肩に霊が・・・友人が顔出していました。その後にも・・・)
京都霊山護國神社にて (肩に霊が・・・友人が顔出していました)


2014年9月10日水曜日

「稲積神社 安産祈願」 平成26年10月~12月の「戌の日」


この度はおめでとうございます。

以下、

◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』

◎『平成26年10月~12月「戌の日」』

をお知らせしています。

皆様にご活用頂ければ幸いです。


◎『「安産祈願」にまつわる良くある質問に関するご返答』

・「安産祈願」とは?
日本古来の習わしにより母子のご健康とお腹の赤ちゃんの健やかな成長をご祈願するものです。


・安産祈願を妊娠5ヶ月目の「戌の日」におこなうのは?
犬はたくさん子を産み、その上お産が軽いことから古来より安産の守り神として人々に愛されてきたことにあやかったものです。

・腹帯はどのようにすれば良いですか?
腹帯は神社で用意しておりませんのでお持ち頂ければお祓いさせて頂きます。
また、以前は腹帯に筆で祈願をしるし、社紋を押していましたが、今は別の布にしるして授与しています。
そちらを腹帯の中に治めて御守りとしてお持ち頂きますので、当日腹帯をお持ち頂かなくても心配ありません。
当然、ご祈願の御札と御守りも授与致しますのでご安心してお参り下さいませ。


◎『平成26年10月~12月「戌の日」』

・10月  6(月・先負) / 18(土・先負) / 30(木・先負)
 

・11月  11(火・先負) / 23(日・大安)
 

・12月  5(金・大安) / 17(水・大安) / 29(月・赤口)

※ホームページに「平成26年戌の日」が掲載されていますのでそちらもご覧下さい 
※ホームページに「平成27年戌の日」が掲載されました

なお、安産祈願のご祈祷の日は必ずしも妊娠5ヶ月目の「戌の日」でなくとも構いません。
体調が不安定な場合は「戌の日」にこだわらず、お身体の安定している時期のご都合のよい佳き日を選んでお申込みいただいても結構です。

2014年9月4日木曜日

稲の実り 稲積神社(H26.9.3)


今年の夏は涼しく、境内の木々もだんだんと秋めいてきています。

6月8日に「お田植祭」を行った稲も、10月10日「抜穂祭」に向けてスクスク育っています。

まだ青々としていますが、ほのかに黄金色へと色づいてきています。

自然を目の当たりにすると、時間の経過がとても早いことに気がつき、日々の時間の大切さに気がつきますね(*^_^*)



2014年8月30日土曜日

「わかえ信仰」(稲積神社のお石取り、お砂取り,)H26.8.30

『わかえ』信仰 御砂・御石取りの由来



境内社である「甲子社」「熊野社」 「瘡子社」は出雲の地の出雲大社と熊野大社よりご神体をいただいております。
そのため、その側には出雲大社の「わかえ信仰」が行えるようになっております。

出 雲大社では平成13年4月、境内八足門前での、古代神殿の巨大な御柱の根部の発掘によって、これまで古文書を通して伝えられて来た高さ48メートルという 想像を絶する超高層神殿の存在が立証され、これまで半信半疑であった神社界は勿論のこと、神道学会・建設業界でも、その事実を認めて、名声が一段と高まり ました。
当社では、上記古代神殿跡から発掘された「心の御柱」を、長年にわたり磐石に支えて来た「御石・御砂」のほんの一部が納められておりますものを出雲大社から特別に授与して戴きましたので、兼務社の恵比寿神社へ奉拝しております。
出雲大社では、この「御石・御砂」を出雲國造神賀詞の中に出てくる「天皇陛下がいよいよ若々しく若やぎ遊ばされて」と云う意味を持つ、「弥若叡に御若叡坐して」の「若叡」から名を採って、末永い国の隆昌と国民の繁栄を祈念し「わかえ」と称しております。


当社ではこれに習い、神様にいちばん近い本殿御垣内に、清浄な「御石・御砂」を安置し、その「御石・御砂」を分かち合えるよう境内へ置いてございます。
どうぞ、ご自身の思いが成就しますよう、稲積神社の大神さまの御力のこもった「御石・御砂」をご利用ください。
 




『わかえ』とは、神殿の「神御柱」築き固めている御砂・御石の総称であります。

『わかえ』信仰の御砂・御石取りで大神様のご神徳・ご神縁をお授かり下さい。



◎御石、御砂取りのご神徳  
家内安全・商運繁栄は玄関に。

新築・増改築のお清めは敷地中心に。

土地清め・方位除けは東西南北の四隅に。  

病気平癒は床下に。

運気興隆・方災除け・旅行安全はお守り袋に入てお持ち下さい。

お食い初め儀式では、歯固めとして三個食膳の右上において、後はお守り袋に納めて下さい

2014年8月28日木曜日

「みまもり石」鎮座(稲積神社H26.8.28)









「みまもり石」は御神木の根本に鎮座しております。
時折、参拝者の方々に石の由来を聞かれるのですが理由をお話しすると、さすったり座ったり抱いてみたりと様々な形で石の御力をいただいているようです。



この石は以前、稲積神社境内の桜の木の根本に置かれていました。
その為、桜の木の成長と共に木が覆い被さり、まるで母親に抱かれる子供のようにも見え、また境内をひっそりと見守っているようにも見えました。
平成25年に行われた「社務所新築工事」に伴い、長い間目を楽しませてくれていた桜の木2本を伐木することになりこの石も隅に転がっていました。
それを見た宮司が「境内を長い間見守ってくれていた石を粗末にしてはならない。御神木の近くへ置きましょう。」ということで今は御神木の近くへ「みまもり石」と名付けて鎮座しております。

2014年7月30日水曜日

子宝 安産 幸福 「鍵銜向霊狐」(かぎくわえむかいきつね)の絵馬




 「鍵銜向霊狐」(かぎくわえむかいきつね)の絵馬



全国でも当社でのみ授与されるこの絵馬は、伝統的な日本絵馬の一つとして珍重されている。

向かって右の狐が銜える鍵が『神縁結びの扉を開く鍵』『福や子宝の入った宝箱を開ける鍵』と言われ、古来より「子授け」「運気を開く」「願い事が叶う」絵馬として信仰されている。


お稲荷さんの神使いとして知られている狐です。
当社はお稲荷さんなのでもちろん狐がトレードマークとなっているのですが、この絵馬の狐は昔より伝わるデザインらしく研究者がたまに調べに来ます。

ちなみに普通のデザインは「玉と巻物」を銜えています。

伏見稲荷大社では鍵を銜えている狐もいましたが、稲穂を銜えている狐もいました。


2014年7月28日月曜日

平成27年正ノ木祭「ボランティア募集」


「稲積神社例大祭 正ノ木祭」
ボランティア募集
正ノ木祭りにたずさわってみませんか?


江戸時代より続いている歴史ある「稲積神社例大祭 正ノ木祭」。
ゴールデンウイーク中の人出は山梨県で一番。
お祭り期間も4日間。
露天や植木市も200件以上。
これだけの規模で実行委員会が神社内にあり、神社単独で切り盛りしているお祭りは全国探しても数少ないでしょう。
そのようなお祭りが毎年成功しているのも、総代・実行委員・外郭団体・町内の皆様を始めボランティアの方々のおかげです。
そこで、今年より正式にボランティアの募集を始めることにしました。
ぜひご理解頂き「歴史ある正ノ木祭」を成功させるお手伝いをお願い致します。

◎募集資格
・健康な20歳~60歳の男女

◎ボランティアの仕事内容
・駐車場係
・駐輪場係
・清掃係

◎ボランティアの勤務時間(食事休憩があります)
①5月2日16:30~21:15(夕食付き)
5月3日9:30~21:15(昼食・夕食付き)
5月3日9:30~15:30(昼食付き)
5月3日15:30~21:15(夕食付き)
5月4日9:30~21:15(昼食・夕食付き)
5月4日9:30~15:30(昼食付き)
5月4日15:30~21:15(夕食付き)
5月5日9:30~21:15(昼食・夕食付き)
5月5日9:30~15:30(昼食付き)
5月5日15:30~21:15(夕食付き)
5月6日5:00~11:00(朝食付き) 

◎謝礼
正ノ木祭の撤下品(正ノ木祭御札・正ノ木祭御幣・神酒・菓子)

◎お申し込み
・お申し込み必要事項は、お名前、ご年齢、性別、ご住所、日中連絡のつく電話番号
・お電話、FAX、ホームページの「お問い合わせメールフォーム」よりお申し込み下さい 
・TEL:055-233-5573 (※受付時間 9:00 ~ 17:00)
・FAX:055-226-0787


2014年7月27日日曜日

山梨県神社庁 甲府支部 神職・総代・神社関係者「合同総会」並びに「研修会」(H26.7.22)






先日、6月22日に山梨県神社庁 甲府支部 神職・総代・神社関係者「合同総会」並びに「研修会」が開催されました。

前半は神社へ居残りのため参加できませんでしたが、合同総会の後半で皆様へご案内を行うため遅参しました。

ご案内とは、来年度(平成27年度)に山梨県神道青年会が創立65周年を迎え、その実行委員長を仰せつかっているため、ご案内に合わせ協賛金のお願いをするという趣旨でした。





総会後の研修会では、赤池誠章参議院議員講師による「国旗の歴史」をご講演頂きました。

山梨県神社庁を始め各支部では「国旗推進委員会」が立ち上がっており、国旗国歌について広く周知することが目的で行われました。

赤池先生とは普段より好意にさせていただいておりまして、日々日本の将来のことを考えている方で、色々教えて頂いております。

2014年7月26日土曜日

「全国氏子青年協議会 第52回定期大会 徳島大会」へ参加(H26.7.19~21)


平成26年度の
「全国氏子青年協議会 第52回定期大会 徳島大会」
へ7月19日~21日の旅程で参加してまいりました。

今回は遠い四国の地でしたので、参加者が揃わず「稲積神社崇敬青年会」としては3名での参加でした。

しかし、「山梨県氏子青年協議会」の代表として胸を張って参加してきました。





総勢700名くらいの参加で賑わっていましたのでレセプション(懇親会)が楽しみです。


レセプション前の余興です。

夫婦獅子舞で、郷土芸能保存会の披露です。

動きが激しく何人も入れ替わり舞いを披露していました。


レセプションが始まると大盛上がり。
山梨県のテーブルには福島県と高知県の方々が一緒で大変盛り上がりました。


さあ、徳島名物「阿波踊り」。



小さなお子様も踊っていました。

踊っていないこっちも楽しくなります。



「踊る阿呆と 見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らなソンソン・・・」

見る阿呆でした・・・(^^;)




さて、2日目は大阪へ立ち寄りました。

住吉大社へ自由参拝し、通天閣を観光しました。


「ビリケンさん」と一緒。
 


 夜は、大阪天満宮の友人が合流し楽しく夜も更けていきました。



さあ、三日目は京都へ寄りました。

 お稲荷さんの総本宮である「伏見稲荷大社」への御参拝は欠かせないとお参りしてきました。



さて、来年は石川県。

来年は早々と予定をつけて大勢で行きたいです。

当神社の青年会へ興味をお持ちの方はご連絡待ってます。